【CoC6版/7版】みしゅーましゅ”《ダブルダッシュ》【シナリオ集】
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最短30分前後から、最長でも3~4時間でさくっと終了する“ダッシュ”な空気感がコンセプトなシナリオ集第二弾です。 探索者は一服したり、夏の思い出を作ったり、都市伝説を探ったり、大正時代の映画館へ行きます。 収録シナリオ紹介(詳しい内容は下段参照) シナリオ1:喫茶踊り場へようこそ 一服するシナリオ。喫茶店でゆっくりします。30分程度からRP次第で無限に過ごせます。 シナリオ2:ドキドキ☆懐かしの林海学校! 夏の思い出を作るシナリオ。林間学校と臨海学校の良いとこ取りをしました。3~4時間程度で終わります。 シナリオ3:セントエルモの火 都市伝説を探るシナリオ。3~4時間程度で終わります。 ※本シナリオはサプリ「クトゥルフカルト・ナウ」があると便利です。 シナリオ4:うつつうつし 大正時代の映画館に行くシナリオ。3~4時間程度で終わります。 ※本シナリオはサプリ「クトゥルフと帝国」が必要となります。 ※本シナリオ集は、「サンディ・ピーターセン、リン・ウィリス、中山てい子、坂本雅之」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 ※「TRPGライツ事務局」の提示する「二次創作活動ガイドライン」に則って製作しております。 本シナリオはフィクションです。 実在する人物、団体、地名、歴史などに一切関係がありません。 特定の思想、信条、宗教などを擁護あるいは非難する目的として書かれたものではありません。差別や法に反する行為を助長・正当化・幇助する目的・意図は一切ありません。 ※2022/11/2 ゲームマーケット2022秋の配布状況より紙の本の在庫は少部数のみとなります。→完売いたしました。
喫茶踊り場へようこそ
「貴方は気が付けば見知らぬ喫茶店にいた」 傾向:SAN回復系シナリオ 継続PC:可能 プレイ人数:KPが管理できるだけ プレイ時間:30分~(RP次第/ボイスセッション・テキストセッション問わず) 推奨技能:特に無し(目星/聞き耳があっても良い) 難易度:低 ロストの可能性:無 発狂率:ほぼ無 継続探索者:可能 ※このシナリオは神話生物への独自解釈が含まれます。 また、本シナリオでは特殊な正気度の喪失・発狂ルールを用います。 見知らぬ喫茶店でゆっくり一服するだけのシナリオです。 正気度は回復するかもしれません
ドキドキ☆懐かしの林海学校!
「貴方は夏の思い出を作りに行った」 傾向:現代日本の郊外、海と山に挟まれた元廃校が舞台 プレイ人数:3~4人推奨 プレイ時間:ボイスセッション・2~3時間 テキストセッション・3~4時間 推奨技能(あると使う機会が多い) 6版:<目星>・<聞き耳> 7版:<目星>・<聞き耳> 準推奨技能(あったら楽しい) 6版:<水泳>・<生物学> 7版:<水泳>・<科学:生物学> ※なくても構わないものとする 難易度:低 ロストの可能性:低 発狂率:中 継続探索者:可能 ※PCの推奨年齢:10代~20代 (もちろん、これ以上の年齢の探索者も参加可能。その場合、童心を忘れていない人物が好ましい) ※このシナリオは神話生物への独自解釈が含まれます。 『懐かしの林間学校・臨海学校を再び体験しませんか?』 そんな謳い文句で募集がかかっていた田舎の廃校をリサイクルしたイベントに参加することになった探索者達。 裏山でキノコや山菜を取り、海でたっぷりの魚介や釣り、水泳を楽しみ、夜は勿論――肝試し! ノスタルジックに童心へ返って、あるいは現代では体験できない懐かしの思い出を増やしつつ、ちょっぴり(?)のホラーを楽しもうというシナリオです。
セントエルモの火
「貴方は突然死ぬかもしれないと告げられた」 傾向:現代日本・9月~11月 推奨プレイ人数:1~3人 プレイ時間:ボイスセッション・2~3時間 テキストセッション・3~4時間 推奨技能(あると使う機会が多い) 6版:<オカルト>、<交渉系技能> 7版:<オカルト>、<交渉系技能> 準推奨技能(なくても良いが振る機会がある) 6版:<目星>、<図書館>、<聞き耳> 7版:<目星>、<図書館>、<聞き耳> 難易度:低~中 ロストの可能性:低(RPによっては上昇する可能性がある) 発狂率:中 継続探索者:可能 ※このシナリオは神話生物への独自解釈が含まれます。 ――『火を喰う男』って知ってる? 巷でそんな噂が流れるようになった現代。 数日前から謎の倦怠感に悩まされている探索者は、病院へ向かう途中でとうとう意識を失ってしまう。 目覚めた見知らぬ和室にて介抱してくれたという男は、開口一番こう言った。 「君、このままだと遠からず死ぬぞ」 男の見立てでは、余命はよくもって数日以内。 死にたくなければ手助けをしよう、と相手はそう申し出た。 「ところで、君は『火を喰う男』をご存じかね?」 自分の命を救うために都市伝説に挑むシナリオです。 本作はサプリ「クトゥルフカルトナウ」があるとKPは便利でしょう。PLは持っていなくても大丈夫です。
うつつうつし
「貴方は話題の活動写真館を訪れた」 傾向:大正時代の日本が舞台 推奨プレイ人数:1~4人 プレイ時間:ボイスセッション・2~3時間 テキストセッション・3~4時間 推奨プレイ人数:1~4人 推奨技能(使用する頻度が高い) 6版:<目星>・<聞き耳> 7版:<目星>・<聞き耳> 準推奨技能(なくてもひとまず問題はない) 6版:<オカルト>・<写真術> 7版:<オカルト>・<芸術/製作:写真術> 難易度:中 ロストの可能性:中 発狂率:中~高 継続探索者:可能 (大正時代の人物に限る/PC同士が知り合い設定も可能) ※本シナリオにおいて、神話生物・呪文などに独自解釈が入っております。 関東大震災から2年後の大正14年(西暦1925年)。 帝都にて、身分や性別を問わずに活動写真(現代の映画)が楽しめると話題の地下施設、その名も「覆面活動写真館」。 その名の通り、何が上映されるかは行ってみるまで分からないという噂があり、ひょんなことから探索者は活動写真を楽しむために訪れるだろう。 鑑賞中に巻き起こるトラブルから生還するシナリオです。 ※本シナリオの基本情報の参照先として、サプリ「クトゥルフと帝国」が必要となります。