【サポート終了】さくらのオンオフ/VRChatのオブジェクトオンオフするのを作る奴(VCC対応)
- Digital0 JPY

オブジェクトの出し入れするための .animファイル、FXコントローラーのアニメーションレイヤーとパラメーター、Expressionパラメーターを作ったり、オンオフ用のExメニュー生成ができるやつです。 2023/12/11 : Modular Avatarを使うことが多くなり、FXレイヤーにコントローラーを追加しない、Menuアセットを作らないというフローに移行してしまい、Unity2022での動作確認に自信がもてないこともあり、今後サポート対象外となります。(そのうち公開停止にします)
<特徴>
対象の選択はヒエラルキーでオブジェクトをクリック →プルダウンとかドラッグ&ドロップは不要(※できなくしてあります) サブメニューを見ているときに元のメニューに戻れる等、 →Unityですんなりできない部分がやりやすいよう意識してあります
<インストールと起動/削除>
入れる時はunitypackageをインポートしてください。 メニューから Tools/さくらのオンオフ をクリックするとタブ分けされたウィンドウが出ます。 設定が終わったら _SakuraScript/Editor/ フォルダのスクリプトは消しても大丈夫です。生成したファイル(.animやサブメニュー)は作成後にUnityのProjectで場所を移動しても大丈夫です。
<簡単な使い方説明>
「.anim、FXレイヤー、パラメーターの追加」タブでは ヒエラルキーからアバターの子オブジェクトを1つ選択して「.anim パラメーター、レイヤーの生成」ボタンを押せば生成されます。作ったものを設定変更して上書きしたり削除もできます。 「トグル(On/Off)メニューの追加」タブでは 該当アバターのExメニューとExパラメーターが上下に出ているので、下の一覧でExパラメーターを選び、一番下のボタンお押すだけでメニューを作成できます。 その他詳細は Readme.utf8.txt をご参照ください。
ライセンス
sakura_*.cs は web の解説記事等を参考にわたしが記述したもので、MITライセンスにて公開しております。(ライセンスファイルは1つにまとめてあります) v0.7 以前に同梱されていたUnityUtils.cs は、Yagihata様がMITライセンスで公開されているRadial Inventory System V4( https://booth.pm/ja/items/2278448 )に含まれる同名のファイルをほぼそのまま利用させていただいています。(namespaceのみ変更)v0.8以降には付属しません。
履歴
v0.1 2023/1/22 sakura_OnOffGen.cs 初版 v0.2 2023/1/23 保存バグの修正 v0.3 2023/1/24 既存を上書きするモード/しないモード、付加数字を統一、削除のみ可能モード、付加数字1で上限に、その他コード改善 v0.4 2023/1/24 sakura_OnOffMenuGen.cs 追加 v0.5 2023/1/25 sakura_OnOffMenuGen.cs で、プレーモード後に選択が反映されないバグの修正等 v0.6 2023/1/28 2つのウィンドウを1つに統合してタブ切り替え、UIからクリックで参照できる項目追加、その他見た目修正、メニュー項目を「さくらのオンオフ」に変更 v0.7 2023/2/09 ウィンドウタイトルも「さくらのオンオフ」に。 削除のときExParam編集フラグがなくて保存されないバグの修正。 複数のオブジェクトを選択することで同時にオンオフできる.animを生成できるようにした。 ExParamの256bits上限チェックするように。 既存のメニュー項目を削除できるように。 BlendShape項目をアニメーションに追加するタブ。 .anim/.assetファイル以外のUndo/Redo対応。 その他UI変更。確認ダイアログを出すようにする等。 v0.8 2023/4/22 新規プロジェクトでうまく動作しないバグの修正 Yagihata 様のライブラリを使うのをやめ、全て自前のコードに置き換え。
制限事項
あまり無いとは思いますが、FXレイヤーのアニメーターコントローラー、 Expression Menu と Parameterのアセット登録がないアバターだと上手く動作しないので 以下の動画を参考にアセットを用意・登録してからお使い下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=GPFTSMPUIas