【CoC】検死室の悪意 SPLL:E119188
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●あらすじ 1920年代イギリスのロンドン。 大英帝国は文化発信の地として華やかな側面もあるが、時流と共に犯罪増加傾向の一途を辿っていた。 そのような混沌の時代、ロンドンの警察『スコットランド・ヤード』の検死官が主軸となる物語だ。検死官とは、遺体から死因や死亡時刻などを割り出し、その情報を捜査する警察に提供する仕事――とは言ったものの、検死官になる制度は今日より確立されていない、ましてや混沌の時代だ。医者以外にもただの従軍医療経験者、肉屋、警察のあぶれ者や果ては物乞いまで医療に関係ない者も仕事にありつこうと検死官という数少ない席に群がっていた。 それでも、万が一。 万が一にでも認められればそれはれっきとした公職となる。 そのいずれも「警察」の肩書と「検死官」の肩書を持つ特異な存在になるのだ。 「警察」の持つ逮捕の権限などは行使出来ないが、スコットランドヤードに入ることが出来て、死体の状態を公式の記録として残すことが許された。 1924年1月12日、雪が舞う深夜の1時『スコットランド・ヤード』の検死官が舎内の検死室にいた。 ―検死官は不可解な謎に挑まねばならない。何故なら検死室こそ最も慎重に探索すべき迷宮なのだから。 ●概要 舞台:1920年代ロンドン 傾向:クローズド(検死室内のみ) 人数:2人推奨 セッション時間:3時間程度(ボイスの方が短い可能性もある) 推奨技能:医学 ●注意事項 ・KPはセッション終了後もPLに真相を明らかにしてはいけません。 ・一部神話生物に対する独自解釈を含みます。 ・考察を主とするシナリオですので、6、7版のどちらでもプレイ可能です。 ・2023年3月26日までに購入された方は別URL商品でのダウンロードになりますが、本作品と同じデータをご提供しますので重複購入にご注意下さい。 ●内容物 ・シナリオ本文(PDF) ・キャラクター設定+真相(PDF) ・KPへ【必ずお読みください】(PDF) ・権利表記(TXT) ・素材画像(1枚) ・トレーラー画像(4枚) ●公開日 2023.3.28 2023.4.29 誤字修正 ●お願い ・シナリオの二次配布はおやめください。 ・KPはPLに真相を明かさないで下さい。 ・上記二点を守って下されば、配信(収益化有無問わず)は問題ございません。 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 CallofCthulhuiscopyright(C)1981,2015,2019byChaosiumInc.;allrightsreserved.ArrangedbyArclightInc. CallofCthulhuisaregisteredtrademarkofChaosiumInc. PUBLISHEDBYKADOKAWACORPORATION