[こぼれ落ちた供物 (The Spilled Tributes)] 【リード】 舞台は１９６０年以降で、かつ探索者同士で統一されていれば指定はない。物語は極寒のロッジの中から始まる。記憶の混濁と、覚えのない無数の傷。自分たちの身に何が起こったのか、そして一体何をするべきなのだろうか。 【はじめに】 このシナリオは『新クトゥルフ神話TRPG ルールブック』に対応しており、探索者は新規・継続を問わず2～４名向けにデザインしている。プレイ時間は探索者の作成時間を含まずに２～３時間程度だろう。 このシナリオはややシリアスなトーンを想定しており、戦闘はあまり想定していない。 探索者は協力して状況を把握し、脱出を試みなくてはならない。〈目星〉や〈ナビゲート〉はきっと役に立つことだろう。 【プレイヤー向け情報】 　探索者同士は年代設定を合わせておかなくてはならない。体の弱い探索者は向かないかもしれない。〈目星〉や〈ナビゲート〉はきっと役に立つだろう。