釣鐘草紋 (つりがねそう) 日本の実用家紋 ZIP (AI, PNG, PSD)
- Digital700 JPY

計2点 丸に釣鐘草(A)、丸に釣鐘草(B)
サイズ1000px×1000px (余白あり) モノクロの透明背景。拡張子AI (ベクター線 CS2)、PNG (簡単そのまま使える)、PSD (ベクター線) の3種類。※1つのZIPフォルダに一点ずつ個別のデータファイルがあります。
釣鐘草とは主にキキョウ科の中で釣鐘状の花を咲かせる草花の別名として用いられる。家紋研究家の千鹿野茂氏は北アメリカ原産ノウゼンカズラ科のカレーバインとも呼ばれている花木の“釣鐘葛”で「寺院の釣鐘に似ており、宗教的な意味合いで用いられたものか」と解いた。だが私は釣鐘草の別名を持つ中で、日本に自生する多年草のキキョウ科の“蛍袋”(ホタルブクロ)であると提言する。仏教の要素を鑑みれば尚のこと、国内に自生しており境内に蛍袋が植えられている寺院が実在する点から、釣鐘草紋とは蛍袋を指していると考えるのが自然である。ちなみに北欧原産のキキョウ科“風鈴草”(カンパニュラとも)も釣鐘草の別名を有する。 釣鐘草紋は別家別所で使われている家紋である点を鑑みて、ここに掲載する。複数紋を目視で確認済み。
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