◆シナリオ概要 タイトル：VAG 舞台：現代日本 人数：固定4人 プレイ時間：不明 シナリオ形式：オープン シナリオの雰囲気：異能バトル×現代日本 共通推奨技能:SAN値 新規探索者推奨(継続でも可) HO1:普通の高校生 HO2:普通の大学生 HO3:公安 HO4:ニート ※神話生物に対する独自解釈が含まれます※ このシナリオはクトゥルフ神話TRPGのシステムを用いたものである。 シナリオ記載内容の全ては、オンラインボイスセッションを想定して書かれている。 このシナリオは秘匿ハンドアウト制ではあるがPvPは想定していない。PLが望むのであれば、秘匿ハンドアウトの情報を最初から公開しても全く問題はない。あくまでキャラクターそれぞれの立場を位置づけ、物語に入り込みやすくするためのものである。 xxxx年。7月28日。夏休み真っ只中。現代世界と基本的に変わらない世界。一年前突如として物理法則を無視した異能を発現させる人々が現れる。異能者はvagと呼ばれる。割合は未発見者含めて世界人口のおよそ0.000001％。世間は異分子を恐れ各国はvagを重要危険視すると同時に優秀な労働力やモルモットと見なしvagを確保、収容し強制的に異能を用いて過酷な重労働や計り知れない痛みを伴う人体実験を強いている世界。自身がvagであることを隠す者、反旗を翻すために暗躍する者、脱獄を試みる者、勝ち馬に乗ることを試みる者等vagの中でも人の有り様は様々。