【プロコン型基板】FireBird For Pro-Controller v2.4
Physical (worldwide shipping)
- 基板3枚入りフルセット9,000 JPY
- メイン基板のみ7,000 JPY
- ボタン基板セットのみ3,000 JPY
Physical (ship to Japan)
- 基板3枚入りフルセット9,000 JPY
- メイン基板のみ7,000 JPY
- ボタン基板セットのみ3,000 JPY
情報共有・トラブルシューティングを円滑にするため、Discordサーバーを作成しました。 コントローラーカスタムの話なども自由にして頂いて構いません。 FireBirdに関するFAQなどもこちらに用意しています。 是非参加して頂けると嬉しいです。 https://discord.gg/9vWkavP9tN ■概要 Proコントローラーのシェルに取り付けて使えるコントローラーボードです。 USB接続のゲームパッドとして使える他、別売のRetro-Cケーブルと併用することでFC/SFC/N64/GCといったレトロゲームでも動作します。 https://bzl.booth.pm/items/5437007 PC上ではポーリングレート1000Hzで動作し(XInput/DirectInputのみ)、Switch上でもGCコンと同等の応答速度を実現しています。 それに加えてドリフトが発生しないホールセンサースティック、跳ね戻りによる誤操作のみをフィルタリングするスナップバックフィルターを搭載している為、純正プロコンを競技シーンで使用する場合の問題点を一通り解決しています。 スティックキャップの劣化も気になる方は下記のレジン製スティックも併用して頂くとメンテナンスフリーで長く使用できるかもしれません。 https://bzl.booth.pm/items/5270532 また、プロコン型のカスタムコントローラーと純正プロコンの差異として大きかったHD振動にも対応しています。 こちらはコンフィグツール上から振動強度を指定することが可能です。 シェルの用意や組み立て、ファームウェアの書き込み、各種設定はご自身で行ってください。 また、これらの手順にはWindows OSのインストールされたPCが必要となります。 FireBirdの完成品本体が欲しい方は下記のショップにてご購入ください。 〇VIZARD CLUB様 プロへの提供実績があります、すごい https://vizardclub.com/collections/controllers/products/firebird ■内容物 メイン基板 × 1 ボタン基板(ABXY) × 1 ボタン基板(LR) × 1 基板接続用リボンケーブル(予備込) × 2 振動機能を使用するには別途モーターが必要となります。お使いのプロコンまたはジョイコンから取り外すか、市販のモーターを使用してください。 ボタン基板はFireBirdv2.0以降に対応しています。 v2.0を購入された方で+/-/キャプチャ/LR/ZLZRを光らせたいという方はボタン基板のみを交換すれば動作します。 ■機能 ・PCから各種設定を変更可能 ・Ginfull製ホールセンサースティック ・高精度スティックキャリブレーション ・ハード別に各5種類のキーコンフィグを設定可能 ・USB有線接続(Switch上での遅延はGCコン接続タップやホリコンと同等です) ・Switch本体認識カラー変更 ・振動モーター(コインモーター、HD振動両対応) ・純正プロコンと同精度のジャイロセンサー ・ハードワイヤリング ・XInput/DirectInputでの接続に対応 ・Retro-Cケーブル対応 ・PC/Switch/FC/SFC/N64/GCの自動識別が可能 ・PCとSwitchで別のUSBデバイスモードを割り当て可能 ・ボタン/スティックにフルカラーLEDを搭載 ・ABXY/LR/ZLZRボタンの感度向上 ・十字キーのパッドの形状を見直し、純正品でも起こっていた誤入力が改善しています ・ABXYボタン、LR/ZLZRボタンのマウスクリック化が可能 ・純正ボタン基板が使用可能(LEDは光りません) Retro-Cケーブルの扱いに関しては本家ProGCCと仕様が異なります。 ・通常のUSB接続と同様に使用可能(ハードの識別はコントローラー側で自動的に行われます) ・N64本体起動時の認識に対応 ・NES/ニューファミコンの通信方式に対応 ■使い方 使用にはファームウェアとコンフィグツールが必要となります。 下記ページより必要なファイルをDLしてください。 https://blog.bzl-web.com/entry/2090/11/11/000000#FireBird 基板上のタクトスイッチまたはLスティックを押し込みながらUSB接続することでブートローダーが起動します。 「RPI-RP2」という名前のドライブにファームウェア(.uf2)をドラッグ&ドロップすることで書き込みが可能です。 ファームウェア書き込み後の設定については以下の記事を参照してください。 https://blog.bzl-web.com/entry/2023/12/19/024328 Proコントローラーとして認識する都合上、本体設定の「Proコントローラーの有線通信」をONにしていないとSwitch本体上で動作しません。 ■使用するケーブルについて 一般的なUSB-Cケーブルで動作しますが、極力状態の良いケーブルを使用するようにしてください。 接続関係の問題が生じた際はケーブルの断線、又はコネクタの接触不良が原因である可能性が高いです。 任天堂純正ケーブルであっても断線してしまっているケースが多々あるようです。 製作者が使用しているケーブルは以下のものです。 かなり柔らかく、コネクタに負荷が掛かりづらいのでそれなりに安定して使えると思います。 https://amzn.asia/d/3AWhYOD 長期間使用していたら新品のケーブルでも接続が安定しなくなった...といった症状が発生した場合はコネクタ部分の汚れが原因かもしれません。 この場合、接点洗浄剤などを吹き付けた上でケーブルを抜き差ししてクリーニングすると改善します。 https://amzn.asia/d/6eXQmKB それでも起こる可能性は0ではないため、どうしても気になるという方はハードワイヤリングを行うことを推奨します。 ■注意事項 商品やツールについてのサポートは基本的に行っておりません。 基板の製作を手作業で行っている都合上、実用上の問題はない程度の部品のズレやバリ等がある場合があります。 基板の製作時期によって部品等の構成に若干変更がある可能性があります。 純正のProコントローラーを分解する場合、公式のサポートが受けられなくなる可能性があります。 本商品を利用することで生じた不利益について、当方は一切の責任を負いかねます。