28 魔人と憩いの木
- 200 JPY
味方した側へ必ず勝利をもたらすといういくさの魔人は、孤独な旅を続けていました。その彼のもとに、少女の姿をした木の精霊が現れました。魔人の行くところ、どこへでもついてくる彼女に魔人は閉口しますが、やがて心を許して自分の身の上を語り始めます。 彼の恐ろしい姿の理由、いくさを渡り歩く宿命の秘密が彼自身の語りによって明かされる入れ子構造のお話です。前作「お話の好きな魔人」を読んでいなくても大丈夫です。 夏コミC70(2006.08.12)発行/200円/B6判/二段組/44P/厚さ約2.8mm/重さ約40g/本作品は概ね25489文字です(空白など含む)。 pixiv にサンプルを公開しています。リンクはこちら↓ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20353333
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