魔女番号108号通称“ヒャッパ”はハーフエルフのシーリスが経営するお薬屋さんの常連さんです。
色んな薬を買ってはその瓶をこの袋に放り込んでいくのです。
掌よりちょっと大きなくらいのきんちゃく袋にどうしてそんなにたくさん入るのかいつも不思議に思いながら、シーリスは今日もヒャッパに透明薬を10本売るのでした。
なんでも、“推し”を覗くのに使うのだそうです。
※太めのナイロン毛糸を2本取りして編んだふわもこのきんちゃく袋です。
※素人が編んだものですのでご理解のある方のみお手に取っていただきますようよろしくお願いいたします。