ひぜさに小説Cherishアクリルキーホルダー
- ①お出かけ風650 JPY
- ②ミニキャラ650 JPY
- ③シルエット650 JPY
刀剣乱舞ひぜさに小説、Cherishシリーズのアクリルキーホルダーです。 全3種類。サイズ/仕様/素材/価格は3種類全て共通です。 ①お出かけ風 ②ミニキャラ ③シルエット 【サイズ】5㎝×5㎝ 【 仕様 】片面刷り+クリアコート 【 素材 】透明アクリル · · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · · テーマパークのショッピングエリア 「おっ。うさみみ」 「え、付けたいの?」 「おまえにな(すぽ)」 「んのぁ」 「……おっそろしく似合うなおまえ……」 「まさか慄かれるとはね。……あ、肥前こっち似合うよ。オオカミ(すぽ)」 「がお(首かぷ)」 「こらこらこらこら」 「うさぎんまそうだなァ」 「……私うさぎはやめておきたいなあ……不穏……」 「すげえかわいいぞ。いつもかわいいが」 「…………まあ、こういうところに来たんだから、多少は……いいけど」 「よし、このふたつ買うか」 会計を済ませ、早速パーク内へ。髪やメイクが崩れる前にと審神者が写真を撮ることを提案する。写真スポットの前に行くと、後ろに並んでいた人が声をかけてくれたので端末を渡した。肥前と審神者がそれぞれカチューシャをしたまま建物を背景に並ぶ。 撮りますよー、はい、ちーず。の声が聞こえた次の瞬間のことだった。 ちゅっ、という可愛らしい音。 「のぁああっ」 「ふ、隙あり」 「ばっっっか……ばかなんだから……」 頬を染める審神者に受け取った端末を見せる。 「はは、この顔。すっげえかわいい」 「ようござんしたぁ……」 「ほんとほっぺたもちもちな」 「ギーッ」 「はいはい、どうどう。ほら、どれ行く?」 「絶叫乗るぞ! あ、頭につけたのすぐにとるのあれか。ホラーハウス入ろう」 「怖いの平気かい」 「私はお化け屋敷に必ず入って鈍足すぎて後ろの人に追い越されるタイプ」 「怖くて進めない?」 「びっくりポイントに入るときにすごく二の足を踏むだけで怖いは怖いのかも……でも楽しい」 「いいねえ。遠慮なく抱きついてくれ」 「肥前に掴まって良いなら最速で出られるかも。行こ行こ」 「よしきた」 · · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · ·