【CoC6th】Ms.アンブレラの落涙【11_dogs報告書_2023参加作品】
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<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 止まない雨はない。いつか上がって、空には虹がかかる。 ――暖かな陽光を私は待っている。 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< Call of Cthulhu 6th Scenario Ms.アンブレラの落涙 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
シナリオ傾向
現代シティ / Classic Style / 探索メイン / 刑事限定 KPCを置いてのタイマン or 2PL(タイマン専用の描写はない。KPCはバディの片割れとしてPCに同行させること。) 季節の指定はありません。お好きに設定していただいて構いません。年代は、スマートフォンがある時代であればいつでも。 シナリオ難易度:★★☆☆☆ ロスト率:低 出目や選択によって肉体的ロストがあり得る。 後遺症の可能性:有(END分岐によって 有) 発狂の可能性:有(短期・長期両方の可能性 有) 継続探索者使用可能かつ推奨。 新規探索者作成可能。 所要時間:完全テキストセッションで10時間前後
条件・HO等
探索者は「刑事」と呼ばれる職業に就いている。 捜査一課や機動捜査隊といった操作に積極的に関わる部署だと探索がスムーズにいくだろう。 描写のデフォルトは警視庁所属の刑事となっているが、KPの改変により所轄や他県警察所属も可能である。 (KPによる調整を伴えば、警官でも可能だろう。) それ以外に事前情報や条件などはない。 探索者同士が既知であるかは問わない。 物語を共に歩んできたバディでも、この場限りの相棒でも可能である。
あらすじ
此処最近、大気の状態が不安定だ。 突然のゲリラ豪雨に襲われ、傘も差せずにずぶぬれになるようなことも珍しくはなかった。 珍しく青い空にぽっかりと白い雲が浮かぶ朝のこと、日比谷公園付近で”事件性のあるもの”が発見された。 探索者達はその奇妙な現場に急行することになる。 血の付いた片方のみのハイヒールと雨に濡れて重くなった鞄。 骨が折れてなお形状を保つ傘だけが残されている奇妙な現場から物語は始まる。
注釈
本作品は企画『11_dogs報告書_2023』参加作品です。 この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・場所・事件とは一切関係ありません。 本作は、「 株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc.; all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」
更新履歴
2023年11月11日 捜査開始(初版公開)