【CoC6th】夢の傍聴
- 導入文0 JPY
- 夢の傍聴 本文0 JPY
クトゥルフ神話TRPG6th 「夢の傍聴」 手に入れたもの、失ったもの。 全ての冒険は、人の心の内側にある。 探索者は電車の中で目を覚ます。その日は博物館に行く予定だった。 訪れた博物館で、君は奇妙な機械を目にする。その日の夜以降、多くの夢を渡り歩き、やがてひとつの世界へと辿り着く。 人数:1人(KPとの1on1) 傾向:シティ、夢、現代以降 時間:テキセ6〜7時間 推奨:POW ロスト率:低 条件:クトゥルフ神話技能を持っている探索者 備考:導入の段階で、PCは博物館に行くことになる。この理由はなんでもいい。また、自身の身体や精神に異常が起こった際、医療機関やカウンセラーにかかったり、原因解明を積極的に行う者で行くことを推奨する。 備考2:後遺症の可能性が高い。ただし、継続不可ではない。 備考3:KPC有の形式と、なしのソロ形式の二つがある。 ●本シナリオについて 本シナリオは、夢と精神分析学をテーマに展開している。誰にも言うことが出来ない、何かを抱えている探索者で行くことを推奨する。一方で、あくまでテーマの中心は自分自身であるため、KPCと仲良くなる目的はなく、クトゥルフ神話の世界を強く感じることはないかもしれない。また、ギミックとして感情指定が存在するものの、これに対して違和感を抱くかどうかは探索者やPLに委ねられる。 また、「ゼルダの伝説ムジュラの仮面」を彷彿とさせる箇所があるが、該当作品を知っている必要もないし、知っていても問題なくシナリオを回ることが可能。 ▼含まれる要素 夢、精神、静寂、常識改変、神話生物と会話、後遺症 ▼補足 ・文献および情報として、実在の本から抜粋しているまたは要約している箇所がある。 ・神話生物の自己解釈が存在する。本シナリオではそうなっているという体でご理解願いたい。 ・本文は2万字程度あるが、描写の多い創作物である為軽くて短めのシナリオに仕上がっている。 ・導入文は自由に読んでいい。シナリオにおける重大なネタバレはないが、内容は伏せる事。 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION