【CoC6版】千八百五十九ヶ月先の夏で待ってる
- Digital0 JPY

フェイスレスの手記にて参加させていただいたシナリオのbooth版になります。新しいバージョンとトレーラーを加え、2025年度版として改訂いたしました。 概要 夏 宇宙 日常 ✕✕ 「青いあなたへ会いに行く」 六月。 夏が姿を現し始めた。梅雨前線が日本に橋をかけて、分厚い雲が僕と宇宙を隔絶した。 七月。 雨雲は完全に去っていった。宇宙から飛来した謎の音声によって、宇宙人の存在が認められたとニュースキャスターが言っていた。 八月。 廃品置場の洗濯機の中で、君が宇宙人の死体を見つけた。 KPCと会った帰り、「廃品置き場の洗濯機から宇宙人の死体を見つけた」ところから始まる、八月の一か月間のシナリオ。 人数:1人(KPとの1on1) 時間:テキセ9、10時間 短くて6時間ほど RPで無限に伸びる、ボイセ4時間 傾向:シティ、RP、選択 推奨技能:なし、60以上のSANがあると安心※ ロスト率:中 条件:新規継続不問 推奨関係:遊びに行ける仲 備考:人によってはPCに重大な設定がついたと思う場合がある。ほか理不尽な展開に加え、特殊なロストが存在する。人を選ぶ為、地雷のチェックは行う事。一見取り返しのつかないように見える事態が起こっても、希望がないわけではない。諦めずにいる事が何事も肝心である。 推奨PLの傾向:日常RPが好き、宇宙が好き ・KPCが宇宙人の死体を持って帰るバージョンと、順当に通報するふたつのバージョンが存在する。 ・KPCと沢山遊んだり、思い思いに過ごすことが出来る。夏祭りに行ったり、ランチをしたり、他にも色んなことが出来る。もちろん、一人で過ごしたっていいだろう。 ※神話生物に対する自己解釈も存在するが、本シナリオではそういう事になっている、という認識になる。 ※多少は探索者の行動を強制していると感じられる描写が入るかもしれないが、その点も含め、改変は自由となっている。 ※ソロの場合、友人NPCを立てる必要がある。また改変次第では初対面でもいけないこともないが、導入をかなり変える必要がある。 ※推奨技能はないが、振る機会のある技能はある。目星、図書館、物理学、天文学などだが、これらを持っていなくても生還は可能。 ▼含まれる要素 日常、死、宇宙、夏、それをメインとしていない、残虐に感じる可能性のある描写※(PCに加害を強制する要素はない)、理不尽な展開、特殊ロスト ▼【PL向け】 ・KPCとはRPしてもしなくてもよい。 ・KPとすり合わせを行ったうえで、どう行動をしてもよい。探索者にとって最善だと思う行動を取るといいだろう。 ・理不尽な展開が存在する。 ・メインではないが、シナリオの要素として、残虐性を持つ描写が存在する。作者はそれらを肯定し、煽るような意図は持ち合わせていない。 ・他、いかなる思想、特定の宗教的主張や強制、暴力や犯罪の教唆、差別的行為をする意図は全くなく、こと戦争や犯罪においては、いついかなる場合であっても、肯定されるべきものではないと感じている。 ・他シナリオで似たような要素やギミックがあったとしても、それらを把握または故意的な拝借をしてはおらず、また影響を受けていたとしても、直接的な関係は存在しない。 ●頒布内容 ├シナリオ本文(2バージョン、5万文字、描写力多) ├トレーラー └ココフォリア部屋 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」