![888[ﾊﾁﾐｯﾂ]](https://booth.pximg.net/c/48x48/users/6399650/icon_image/ecd75d53-e111-4287-a4b3-6187c4371db8_base_resized.jpg){kind=icon}
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短歌67首、短編小説一篇を収録。 A5サイズ/22ページ/500円＋送料 一次創作「八城鶫」名義で出す初めての本です。
★短歌
水色のシャツ着た君に触れたくて色鬼はやく水色といえ （あのころ、あのこ） 誰にでも出来る仕事が出来なくて傾く月の小舟を揺らす （森下君はフリーター） 背番号目で追いかけて見失う君はいつでも土煙の中 （サッカー少年の憂鬱） あちこちに「忘れられない日」のありて日本列島祈りのかたち （野薊） この長い貨物列車が過ぎたあと君になにかを言われる気配 （メトロトレモロ）
★短編小説
夜中の二時くらいに小腹が減ったので、チキンラーメンを食べようとした僕の目の前に、宇宙人が時空を超えてやってきた。 平凡な一般人である僕の前に、どうして？
★オマケ
レジンの栞やキーホルダーなど、なにかしらオマケがつきます。ランダムなので選べませんが、気に入っていただけると幸いです。