『天啓予報』日本語版
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B6 592頁 カバーあり箔押し ~あらすじ~ 高校一年生の槐詩(かいし)は両親を亡くし、一人暮らし。アルバイトで生活費と学費を稼いでいる。 彼はある日、幼馴染の楊(よう)の紹介でアルバイトの面接に行く。だがレストランの楽師のアルバイトのはずが、ホストクラブ面接だった。槐詩は「芸は売っても身は売らない」と、ナンバーワンホスト・柳東黎(りゅうとうれい)の勧誘もきっぱりと断って帰途に就く。 帰り道、港湾で大きな爆発が起こり、さらに槐詩は路地で知らない男とぶつかり、男は口から金魚を吐き出して死ぬ。槐詩は警察に通報する。その夜、槐詩は何度も怪物に殺される夢を見て何度も目を覚ます。槐詩がやっと安らかな眠りについて再び目覚めた時、彼は完全武装の兵士たちに銃口を突きつけられていた。 槐詩は謎の機関に連行され、尋問される。そこにホストの柳東黎がやって来て、不思議な能力を使って槐詩を尋問する。槐詩は柳東黎の証言もあって港湾の爆破事件と無関係であることが証明され、尋問から解放される。 だがそれは、柳東黎の上司、車椅子に乗る謎の美女・艾晴(がいせい)の策略だった…… ※見どころ 『天啓予報』最初のエピソードなので、基本的な世界観、登場人物などが解説されています。物語としては、一市民だった主人公・槐詩が、不審死に遭遇したことにより運命が変わり、烏鴉におちょくられつつ助けられ超能力者として覚醒し、冷酷美女上司・艾晴やホスト兼先輩の柳東黎等に虐げられつつ助けられ、無茶ぶりの任務に臨んでいくところだと思います。出番は少ないですが、最終決戦で超能力者として主人公よりはるかに実力を持った白帝子や符残光のアクションシーンもカッコいいです! ※『天啓予報』シリーズの時系列について 全1647章のうち、現在翻訳隅のエピソードはこのような時系列になっています。 1『天啓予報』 ……第1章~第97章 2『天啓予報 風評被害槐詩ちゃん』……第170章~章180章 3『天啓予報 金陵擾乱』 ……第292章~第308章 4『天啓予報 丹波動乱』 ……第693章~章790章