A6サイズ/全60P ※狗巻棘視点で進みますが、会話のシーンは「おにぎり語」です。 ※女夢主は固定の夢主ではありますが名前を呼ばれるシーンはありません。 ※外見描写はがっつり出てきます。 ＊＊＊ きみと繰り返し続けたこの世界で、彼女は確かに生きていた。 それでも確かに、生きていたのに―― きみが生きていてくれたなら。自分はそれだけで良かったのに。 あまりに幸せそうに綺麗な笑顔を見ると、どうしてだか胸が痛み。 綺麗な涙を見せると、どうにか笑って欲しくて仕方がなくなる。 きみに生きていて欲しかった。 ただそれだけが、自分の願いだった。 ＊＊＊ 会場頒布価格：400円 2024年12月01日　DOZEN ROSE FES.2024【すべて夢の領域】初頒布