A6サイズ/40P
CP:夏油傑×女夢主(名前有り・個性有り)
※夏油離反・死ネタ含む
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彼のことを太陽だと思っていた。いつかこの忌々しい眼を焼くような、太陽だと。
それでも彼は去っていってしまった。
いつか居なくなるのなら、どうしてきみはわたしに恋などという感情を植え付けていってしまったのだろうか。
それでも、どうしたってわたしは彼のことを憎めないのだ。
この恋が呪いのような愛に変わることもまた、ないままに。
いつかきみがわたしをその手に掛けてくれる日を、ただ待っていた。
――待っていたと、いうのにね?
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星に願いをday1 【玉響の青い春夢】初頒布
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