データ台本（シーズン０６）：茜さす刻の彼方〜身をつくしても逢はむとぞ思ふ〜 ■上演情報■ http://www.kaijinsha.com/beyondthetime/miwotsukushi/index.html 【あらすじ】 2024年。高校1年生の御門茜は、妖怪が見えるちょっと変わった女の子。 ある日、茜は傷ついた犬の妖怪、スオウと出会う。 彼から託された簪を手にすると、茜の秘められた力が目覚め、悪しき妖怪を浄化する現代の陰陽師として覚醒した。それを機に、茜は妖怪絡みの事件に次々と関わっていくことになる。 ●白縹(しろはなだ)の章 柚葉と妖怪との間の縁を切ったことで、妖怪から狙われなくなった柚葉。一方、千草は学園祭での剣道の模擬戦を控え、練習に打ち込んでいた。そこへ、千草と雰囲気のよく似た、新たなコハクの仲間が現れる。 ●柳染(やなぎぞめ)の章 新たなコハクの仲間・ロイロを見て、激しく動揺するシオン。更に、柚葉の元へ、まひると閻魔大王が現れる。しかし、千草は自身のことで精一杯で、どんどん孤立していく。バラバラになっていく不安を抱えたまま、学園祭が開幕する。 ●紺青(こんじょう)の章 楽しい学園祭の中、千草がロイロに連れ去られてしまう。探しに行こうとする茜たちだったが、クロトビの登場もあり、分断されてしまう。果たして、千草と柚葉の関係はどうなってしまうのか。