「空地」Vol.4 文学のふるさと、架空のノスタルジア
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空地は、日芸と東京芸大の学生による、同時代の生活者のための文芸誌です。このたび第四号を刊行します。 今号のサブタイトルは「文学のふるさと、架空のノスタルジア」。Y2Kや「エモい」など、そのもの自体ではなくそれが醸しだす「なんかなつかしい」という感情が氾濫する現代において、かつて坂口安吾が言ったような「文学のふるさと」はどこに規定しうるのか? そんな問いのもと、現代の生活者からの回答ともいうべき七篇の小説を掲載。 収録内容 【小説】 「サマーアンセムをもう一度」松崎太亮 「きみのドロシー②」中村渚 「古地図の皺の上」野村穂貴 「ドキンは待たないの」安孫子知世 「電話の電波、列車は電車」今井詩乃 「コルクボードが揺れる」藤原尭大 「街とその鳥の、」壹岐悠太郎 〈データ〉 【タイトル】『空地 Vol.4 文学のふるさと、架空のノスタルジア』 【サークル名】空地 【発行日】2024年5月19日 【サイズ】26cm/124p 【定価】700円
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