データ台本(シーズン07):茜さす刻の彼方〜逢はでこの世を過ぐしてよとや〜
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データ台本(シーズン07):茜さす刻の彼方〜逢はでこの世を過ぐしてよとや〜 ■上演情報■ http://www.kaijinsha.com/beyondthetime/ahade/index.html 【あらすじ】 2024年。高校1年生の御門茜は、妖怪が見えるちょっと変わった女の子。 ある日、茜は傷ついた犬の妖怪、スオウと出会う。 彼から託された簪(かんざし)を手にすると、茜の秘められた力が目覚め、悪しき妖怪を浄化する現代の陰陽師として覚醒した。それを機に、茜は妖怪絡みの事件に次々と関わっていくことになる。 ●黒橡(くろつるばみ)の章 柚葉と千草の仲も元通りになり、安心する中、悪夢に魘されるようになった茜。起きると夢の内容は覚えていないが、母の声が聞こえた気がして、母との思い出を振り返っていると、母が亡くなる前後の記憶が曖昧なことに気づく。様子がおかしい茜を、付喪神がひっそりと見守っていた。 ●黒緋(くろあけ)の章 現れた夜に、母を殺したと告げられ、ショックのあまり我を忘れて暴走する茜。柚葉やスオウの尽力でどうにか落ち着いたが、以降、簪の力を使えなくなってしまう。心配する仲間たちに、無理して笑って見せる茜。そこで、スオウがある提案をする。 ●赤丹(あかに)の章 狗神の力を使い、仲間全員で茜の過去を確かめるため、茜の夢の中へ。そこで明かされる 真実と、茜とずっと寄り添ってきた付喪神の秘密、そして茜の母の想い。それらを知った茜 は、再び立ち上がることができるのか。
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