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五摂家の筆頭という由緒正しき家の長男として生を受けた「悲劇の政治家」近衞文麿と、その兄弟たちのエピソード漫画です。 『濁流 雑談=近衛文麿』について 『濁流』とは、近衞文麿の友人であった山本有三が、1973年4月4日から毎日新聞に連載した、未完の長編作品。この作品は、有三文学の集大成となるはずであったが、志半ばの1974年、有三は86歳で亡くなった。この小説は「雑談」という形式で書かれてはいるが、実際は入念な下調べを行って執筆されたという。 『続濁流』とは、「人間としての近衞文麿」を描こうとした、そんな山本有三の作品をリスペクトして名付けた題名です。 A5サイズ/本文32ページ(+おまけ4ページ・無配・ポストカードがつきます) ※梱包代を含むため、会場頒布価格とは金額が異なります。ご了承ください。 ※ご注文のタイミングにより、発送までお時間をいただく場合がございます。