【CoC第6版】「さぁ、お手をはい死ゃく」
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シナリオ名:「さぁ、お手をはい死ゃく」 人数:3~5人 推奨技能:〈鍵開け〉〈精神分析〉〈図書館〉〈説得〉〈オカルト〉など 戦闘:無し 後遺症:無し ロスト:有り 舞台・形式:現代日本・シティ 時間:ボイセで10~12時間 シナリオ難易度:★★★★☆ 備考:ハンドアウト有り ----- 【概要】 「この街は狂っている!」女性連続殺人事件が起きる街にて誰かが叫んだ。 季節は冬。探索者はそれぞれの目的のために、この狂った街へと訪れた。 「目潰し事件」の犯人を追うためか、スクープをものにするためか、正義のためか、自分のためか。 また、街にて誰かが叫んでいる。 「この街は狂っている!」 その声は一体誰のものなのか。 探索者たちよ、この狂った街にて奔走し、生きるために死と向き合え。 だが、その死に飲まれるなかれ。その手を取ることなかれ。 その手がささやくは安寧と甘美なる死である。 生きよ、探索者たち。 【はじめに】 このシナリオは、探索者たちがそれぞれの目的のために、女性連続殺人事件が起きている街にて奔走するとのがテーマとなっている。 推奨技能はあくまで振る回数が多いものや、いざと時に危険な状況を回避できる(かもしれない)だろうといった技能となっている。 探索中はプレイヤーたちの提案や工夫により、情報を得ることの方が多いだろう。 更に、このシナリオは戦闘が発生しないものとしている。だが、それは暴力沙汰が起きないと意味ではない。探索者というものは、どこまでも首を突っ込み、真相を追い求めるものだ。その歩みの中で危険はつきものである。そのため、〈回避〉などの身を守るための技能があっても良いだろう。 運が悪かったり、技能の失敗の結果によってはあっさりと死亡、または再起不能となる可能性がある。 その時は次の探索者や、新しいキャラクターシートを用意すると良い。 シナリオには虐待、拷問、動物の死などが含まれるため、プレイヤー、キーパー共に注意すること。 ※このシナリオは、合同サークル「勢い任せのシャケ学会」にてアンソロジー『死季織々』に寄稿したものとなっています。 「作者の推し神話生物」がシナリオテーマであり、このシナリオに登場する神話生物はシノーソグリスとなっています。 勢い任せのシャケ学会:https://ikioi-salmon.booth.pm/ 【罪状】 ------------------------------------------------ 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」 -----------------------------------------------