【AfterEffects】 Aep整理スクリプト OrganizeAep
- Digital440 JPY

AepをAep内に読み込んだ時に素材の場所が乱雑になったり、他人のAepを引き継いで素材の場所や種類の場所がわからなくなった際に使える、素材の種類ごとに整理するスクリプトを作成しました。 商用・非商用、個人法人問わず使用できます。 詳細な使い方や用途は、下記と埋め込み動画をご覧ください。
使用方法
プロジェクトウィンドウから、整理したいフォルダを選択して「整理を実行」ボタンを押下で処理を実行します。 アイテムが選択されていない場合は、プロジェクト全体に対して処理を実行します。 各素材は、以下の基準に沿って振り分けられます。 ・jpeg, jpg, png, psd, ai, eps, svg ファイルは「01_Still」フォルダに格納します。 ・Adobestock, pixta, gettyimages が名前に含まれる場合はStillフォルダ内の「Still_stocks」フォルダに格納します。 ・Logo, logo, LOGO が名前に含まれる場合はStillフォルダ内の「Still_logo」フォルダに格納します。 ・mov, mp4 ファイルは「02_Mov」フォルダに格納します。 ・Adobestock, pixta, gettyimages が名前に含まれる場合はMovフォルダ内の「Mov_stocks」フォルダに格納します。 ・mp3, wav ファイルは「03_Audio」フォルダに格納します。 ・名前に audiostock が含まれる場合は、音声のデュレーションに沿って「Audio_stocks」フォルダに格納します。 ・デュレーションが10秒未満の場合は「SE」、10秒以上の場合は「BGM」フォルダに格納します。 ・名前が「 レイヤー」「 Layers」で終わるフォルダ内のアイテムは無視します。psdをコンポジションで読み込んだ際にできるフォルダーを検知し、分解を防止するための処理です。 ・名前が「 レイヤー」「 Layers」で終わるフォルダは、フォルダごとそのまま「Still」フォルダに格納します。
プリコンポジションを整理
処理対象のフォルダ内にあるプリコンポジションを【Aae_organized】フォルダ内の「00_Precomp」フォルダに格納します。
空になったフォルダを削除
【このスクリプトの処理によって】空になったフォルダを削除するオプションです。 もともと空だったフォルダは影響を受けません。 元から空だったフォルダを削除したい場合は、Ae標準機能の「プロジェクトの整理」をご使用ください。
未使用レイヤー削除
選択しているコンポジションに対して処理を実行します。 アイテムが選択されていない場合は、現在開いているコンポジションに対して処理を実行します。 処理対象のコンポジション内で、非表示かつ他のレイヤーの親やトラックマットとしてリンクされておらず、他のレイヤーのエフェクトやエクスプレッションで参照されていないレイヤーを削除します。
導入方法
Aae_OrganizeAep_UI.zipを解凍し、中にある「Aae_OrganizeAep_UI.jsxbin」を AfterEffects 20XX/Support Files/Scripts/ScriptUI Panels 直下に格納します。 AfterEffectsからメニューバー > ウィンドウ > Aae_OrganizeAep_UI で起動します。
利用規約
このスクリプトを用いて制作されるものは個人・法人問わず、商用利用することが可能です。 また、スクリプトファイルの複製や二次配布、譲渡を禁止します。 組織や法人で利用する場合は、必ず利用人数分を購入し、ダウンロードしてください。 ただし、同一の個人が利用する場合に限り、他PCへの移動や複製を行うことができます。
免責事項
このスクリプトを購入およびダウンロードすること、 またこのスクリプトを用いて起きるいかなる損害、不利益に対して スクリプト作者(Aiém)・販売者は故意または重過失がある場合を除き、一切の賠償責任・法的責任を負わないものとします。
動作環境
Windows 11 Home MacOS Sequoia 15.3 AfterEffects 2024 AfterEffects 2025 日本語・英語環境対応