「透明な午後」— 心がそっとほどけていく、午後のやさしい風景。
- Digital100 JPY

本楽曲は有料となりますが、ご購入のうえ、ダウンロードいただいた場合は、商用・非商用に関わらずご自由にご利用いただけます。 コーヒーの冷めてく音が 静けさに溶けてゆく 窓の外 風が笑って ここだけが 止まってる 昨日と今日のあいだで 私は少し立ち止まる 深呼吸したそのあとで 静かに目を閉じた 透明な午後の中で 私は私を見つける ざわめきにまぎれてた 小さな声が 聞こえた 人混みに紛れながら 心はどこか遠くへ 知らない街の静けさに ふと 似てる気がした 忙しさの合間にも あなたのこと思い出す ふとした瞬間にだけ 優しさがあふれた 透明な午後の中で あなたの名前を思い出す 言葉より先に届く メロディだけが 残ってる 風も夢も 通り過ぎても 心に残るひかり 変わらないものなんて ひとつあればそれでいい 透明な午後の中で 誰かを想う時間が いつのまにか私自身を 包み込んでたんだね 静けさの中にある ほんとうの音がした
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