うそつきジャッジ
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オレンジと水色の神がいる。 神たちは対等な立場で、それぞれが宇宙を好きにする事が出来るが、欲しい星が被っていることに気づく。 奴らは全知全能の神であるが、お互い互角なので物理的な戦いでは決着はつけられない…。 そのため奴らはブラフ&トリックテイキングの頭脳カードゲーム「うそつきジャッジ」で星を取り合うことにした! 勝った方がお気に入りの星(勝ち星)をもらえるが…嘘が露呈すると、クズ星である うそ月を押し付けられてしまう。 はたしてお目当ての星を手に入れることが出来るのはどちらか…?
ゲームの概要
「うそつきジャッジ」は2人用のブラフ&トリックテイキングゲームです。 手札の数字カードのうち、相手よりも大きな数字を出せば勝ち!……ですが、本当の勝者を知るのはどちらかひとりだけ。 もしかしたら相手は弱いカードなのに自分が勝ったことにしようとしているかも? トリックを獲得して「勝ち星」を手に入れ、嘘を見破って「うそ月」を押し付けましょう!
ゲームの流れ
1ラウンドは以下の手順で進めます。 カードのプレイ: 1.リードプレイヤーが手札から1枚を伏せて出す 2.フォロワーも手札から1枚を伏せて出す 3.リードプレイヤーのみが両方のカードを確認し、数字比べの結果に関わらず「どちらが勝ったか」を好きに宣言 (例:「私が勝った」「相手が勝った」など) 4.フォロワーはその宣言が嘘だと思えば「ジャッジ!!」、本当だと思えば「トゥルース!」とコール 5.2枚のカードをオープンします。 勝敗判定: 前項の4でフォロワーが何と叫んでいたかによって処理が変わります。: ・トゥルース!→リードプレイヤーの宣言通りのプレイヤーがそのトリックを獲得します。 ※「トゥルース」のコールが行われた場合は、数字比べを行わないままトリックの勝者が決定します。 ・ジャッジ!!→後述のうそ月トークンの受け取り処理をしたあと、実際のカード強さで勝敗を決めます。強いカードを出していた側がトリックを獲得します。 カードの強さ: カードの強さは以下の通りです。 1 < 2 < 3 < 4 < V ただし、1は4にだけ勝つ! Vカードはすべてに勝つ! 【同数・同カードが出た場合の判定】 同じ数字(1、2、3、4)同士でぶつかったら、判定は「リードプレイヤー側の負け」となります。 ただし、Vカード同士でぶつかった場合は、「リードプレイヤー側の勝ち」となります。 実際の勝敗に関係なく、リードプレイヤーは常に勝敗を好きに宣言できます。 うそ月トークンの受け取り: 「ジャッジ!!」のコールがあった場合、どちらかがうそ月トークンを受け取ります。 リードプレイヤーが嘘をついていた場合→リードプレイヤーがうそ月トークン1個獲得。 リードプレイヤーの宣言が正しかった場合→フォロワーがうそ月トークン1個獲得。 例:リードプレイヤーは3と3を確認して、自分が勝っていると宣言。これに対してフォロワーはジャッジ!とコール。カードを表にした所、出てきたのは3と3のカード。同じ数字の場合、リードプレイヤーの負けとなるのでリードプレイヤーはうそ月トークンを獲得。 例2:リードプレイヤーはVとVを確認して、自分が勝っていると宣言。これに対してフォロワーはジャッジ!とコール。V同士が被った場合、リードプレイヤーの勝ち判定となるのでジャッジ失敗、フォロワーがうそ月トークンを獲得。 6.トリック勝利数・うそ月トークン数を確認。 ・トリックを獲得したプレイヤーの近くに、今のトリックで出されたカードをひとかたまりにして置いておきます。このかたまりの数で誰が何トリック獲得しているかを確認できるようにします。 ※ 出されたカードは表にしておいておき、お互いにいつでも内容を確認して大丈夫です。 ・どちらかのプレイヤーが3回トリックに勝った場合、そのプレイヤーがラウンド勝者として勝ち星トークン1個獲得します。 ・うそ月トークンが2個貯まった場合、そのプレイヤーがゲームに敗北します。 ・ラウンドの勝敗が決していない場合、トリックを獲得したプレイヤーがリードプレイヤーとなり、手順1から繰り返します。 7.ラウンド終了後は全てのカードを回収し、再び手札を元に戻します。 次のラウンドは前ラウンドの敗者がリードプレイヤーとなります。 ※ この時、獲得してしまったうそ月トークンはリセットされません。
ゲーム勝利条件
先に勝ち星トークンを2個獲得したプレイヤーが、ゲームの勝者となります。 また、うそ月トークンを2個獲得してしまったプレイヤーは即座に敗北となります。