【Blenderアドオン】Material Setter
- Digital0 JPY

マテリアルを手動、ランダムの2種類の方法で割り当てることができるアドオンです。 実行時に16個のマテリアルを生成し、UIから割り当てることができます。また、UIからそれぞれ色の変更を行うことが可能です。 オブジェクトモードで使用した場合はオブジェクト全体に、編集モードで使用した場合は選択した面にマテリアルが割り当てられます。 (※16個のうち1個は、デフォルト用となっているため、手動での割当、色の変更は行えません。面を選択してマテリアルを割り当てた際に、マテリアルスロットにマテリアルが1つしかない場合に全体に適応されてしまうため、その対策として使用しています。あらかじめご了承ください。)
導入方法
1. ダウンロードしたファイルをBlenderにアドオンとして読み込んでください。 2. 編集モードにて、サイドメニューの「Edit」に 「Material Setter」が追加されていれば導入成功です。
使用方法
【マテリアルの割り当て】 オブジェクトモードの場合:オブジェクト全体に割り当てられます。 編集モードの場合:選択された面に割り当てられます。 「M0」~「M14」のボタンを押すと、対応したマテリアルが割り当てられます。ボタンの隣の色が表示されているところをクリックすると、色選択のUIが表示されマテリアルの色を変更することができます。 「ランダム」を押すと、ランダム設定の項目にて指定されている範囲のマテリアルからランダムでマテリアルが割り当てられます。編集モードで実行した場合、マテリアルは1つしか割り当てられません。 「削除」を押すと、選択しているオブジェクトのマテリアルスロットをすべて削除します。 【ランダム設定】 ランダムを実行した際に割り当てられるマテリアルの範囲を指定できます。マテリアル名の「M0」~「M14」に対応する「0」~「14」の範囲で設定することができます。 【リセット】 マテリアルの色をデフォルトの値に設定します。 【デフォルトカラーの設定】 マテリアルのデフォルトカラーは、スクリプトを編集することで直接変更することができます。メモ帳などのテキストファイルを開くことができるソフトを使い、16行目~33行目の数値を編集することで変更することが可能です。
使用上の注意
・生成される16個のマテリアルのうち1個は、デフォルト用となっているため、手動での割当、色の変更は行えません。面を選択してマテリアルを割り当てた際に、マテリアルスロットにマテリアルが1つしかない場合に全体に適応されてしまうため、その対策として使用しています。
動作環境(動作確認済み)
・blender 4.2.5
免責
データを使用したことによって発生した、いかなる損害・損失・その他不利益等には、当方は一切の責任を負いません。
更新履歴
○2025-5-28 : 公開