画像→PDF/zip作成ツール
- 製品版Digital100 JPY
- 体験版Digital0 JPY

フォルダ内にある画像(png/jpg/jpeg/bmp)が保存されたサブフォルダごとにPDFとzipに結合するツールです。 作品を作り溜めて一気に梱包する/作品内に複数のバリエーションなどがあるクリエイターさんには便利かと思います。 PDFのみ、zipのみ作成することもできます。 私の環境(win11pro 24H2)以外での動作は未確認です。
使い方
1.対象フォルダが含まれる親フォルダを選択します。 2.「実行」を押すと処理が始まり、現在処理中のファイル名などが表示されます。 3.完了するとPDF/zipがサブフォルダの名前で生成されます。
FAQ
・画像以外のファイルは? →PDF化のときは無視されます。zip化のときは一緒にまとめられます。 ・孫フォルダ(サブフォルダ内のフォルダ)は? →PDF化のときは無視されます。zip化のときは、孫フォルダ内にファイルが入っていれば一緒にまとめられます。孫フォルダ内が空なら無視されます。 ・既に同じ名前のPDFやzipが親フォルダ内にある場合は? →最下部にある「同名ファイルを上書きする」のチェックが入っていれば上書きされます。外せば別名で保存されます。 ・ウィルス対策ソフトに怒られる →素人が作ったツールだからネットリテラシー的には危険っちゃ危険です。私を信用するなら例外指定などに追加してアクセスを許可してください。 ・MacとLinuxで動く? →windwos用実行ファイルですので動きません。外部ツールを使って動かす方法はありますが挙動が変わります。
体験版
最後のサンプル画像を参照。以下の違いがあります。 ・全てのオプションを選択できない。 ・処理が製品版より遅い。 ・フォルダソートができない。 ・処理後にフォルダを開けない。 ・設定保存ファイルの生成先がカレントディレクトリ。 ・アップデートを行わない。
更新履歴
2025/06/03 リリース 2025/06/04 ○親フォルダ直下の画像についてPDF化するか選択できるようにしました。 ○親フォルダを読み込んだ際にサブフォルダをリスト表示し処理の対象とするか選択できるようにしました。 ○対象フォルダの対象をドラッグアンドドロップで選択できるようにしました。ただしツールを管理者権限で起動した場合はwindowsのセキュリティによる仕様により使用できません。 2025/06/05 ○サブフォルダのリストが多い場合にスクロールできるようにしました。 ○処理を中断できるようにしました。キャンセルを押した時点で走っている処理は完了されます。 ○出力先を選択できるようにしました。初期状態は親フォルダ直下です。 ○設定とウィンドウ位置を保存できるようにしました。これがオンのとき、appdata内にconfig.jsonが生成され、オフの状態でツールを終了すると削除されます。 ○「処理後にフォルダを開く」「完了メッセージを表示する」「設定を保存する」を選択可能にしました。初期状態は全てOFFです。 ○ドラッグアンドドロップの受付範囲をメインウィンドウ全体にしました。 2025/08/01 ○ZIP化のオプションとして「PNGメタデータを削除」「画像を全てJPGに変換」「サブフォルダまとめ」を追加しました。 ・「PNGメタデータを削除」は、PNGデータに書かれている全てのメタデータを削除しzip化します。元のファイルには影響しません。プロンプトを開示したくない場合にどうぞ。 ・「画像を全てJPGに変換」は、重くなりがちなPNGやBMPを全てJPGに変換してからzip化する機能です。ファイル容量を削減したい場合にどうぞ。 ・「サブフォルダまとめ」は、フォルダAの中にフォルダB,C,Dがある状態でzip化すると各サブフォルダごとのzipが作成されますが、これをオンにするとA.zipの中にサブフォルダが格納されるようになります。これまではA.zip→フォルダA→フォルダB,C,Dという構成だったものがA.zip→フォルダB,C,Dになります。 ○サブフォルダリストをマウスオーバーすると名称順で最初の画像がプレビューされるようにしました。 ○右クリックのコンテキストメニューに対応しました。(サンプル6枚目参照) 以下の説明で何を言っているか分からない場合はこの項目は無視してください。 ・レジストリに登録しコンテキストメニューに当ツールを表示し、そこから起動すると対象フォルダが最初から入力された状態になります。コンテキストメニューへの追加はご自身で行ってください。 ・一応、登録手順のPDFを同梱しています。 2025/08/13 ○フォルダリストをソートできるようにしました。作成日時と名称をそれぞれ昇順、降順で変更できます。デフォルトは作成日時・降順です。 ○高画質画像を大量に処理したときメモリ消費量が跳ね上がる問題に対応しました。 ○進捗表記を出力されるファイル数基準にしました。 ○処理実行中にキャンセル以外の操作を受け付けないようにしました。 ○出力ファイルに同名の物がある場合の処理をオプション化しました。 ・「同名ファイルを上書きする」のチェックを外すと別名で保存されます。デフォルトはオンです。 ○処理完了時、完了メッセージを表示しない場合でも音が鳴るようにしました。 2025/08/14 ○フォルダ/ファイルリストを2列とし、選択フォルダ直下にあるファイルをリスト化しました。 ・右のリストにチェックが入った状態でzip化すると、そのファイルのみ入ったzipが生成されます。 ○一段上の階層へ戻るボタンを追加しました。 2025/08/15 ○直下ファイルのPDF処理をオプション化しました。 ○ZIPの分割出力オプションを追加しました。 ○初回起動時、マウスカーソルの位置によってウィンドウの移動ができなくなる問題に対応しました。 ○JPG変換の対象からGIFを除外しました。 2025/08/24 ○出力フォルダの初期化ボタンを追加しました。 ○ファイル上で右クリックメニューから起動したときそのファイルが含まれるフォルダがセットされるようにしました。 ○出力先の設定も保存できるようにしました。 2025/09/17 ○出力先に同名ファイルがあるかを判定する機能を追加しました。 ○出力先に同名ファイルがある場合フォルダリストに非表示にするフィルタ機能を追加しました。 ○設定のプリセットを保存・読込できるようにしました。 ○webpのPDF化に対応しました。 ○サブフォルダ一覧に表示されているフォルダをダブルクリックするとそのフォルダに進むようにしました。