宙玉撮影用の水晶セット
- Digital500 JPY

VRChatで宙玉の撮影をする用に設計した水晶です。 屈折・反射・フレネル効果などを再現するカスタムシェーダーを搭載し、ExMenuによる映り方の調整が可能です。 さまざまな撮影ができるので、ぜひ試してみてください! また単純な水晶としてもご利用できます。 技術的な話をすると シングルパスと水晶の魚眼・球面効果の相性が悪いため、目が痛くならない様にシングルパスステレオ環境下では魚眼効果などの反映を無くしていますが、VRChatのカメラやデスクトップでは反映されます。 デスクトッププレイでも簡単に利用できるようにアイテムはヘッドにも追従するように設計しました。ワールド固定も可能です。 また簡易的なフィルターQuadオブジェクトを用意しております。 レンダー3001に設定しているので正しく配置すればピント調整の必要がありません。 他のピント調整が可能なカメラギミックをお持ちの場合、よりリアルな宙玉の撮影が可能になります。
宙玉(そらたま)とは何か
宙玉は、2010年に実験写真家・上原ゼンジ氏が考案した撮影手法です。 カメラレンズの前に透明な球体を取り付け、その中に映り込んだ被写体を 接写することで、「宙に浮かぶ玉の中に風景が閉じ込められた」ような 幻想的な写真を撮影できます。 ◆宙玉の特徴 逆さまの像 球体内では光学的に像が上下左右逆転して映るため、 撮影後に画像を180度回転させて正像表示します。 背景のボケ 拡張カメラギミック(VirtualLens2など)で、球体にピントを合わせると 背景を大きくぼかすことができ、主役となる光景が際立ちます。(本製品には簡易的なピンボケアイテムを用意しています。) 多彩な表現 風景、人物、イルミネーション、夜景など、あらゆる被写体に応用可能。 水晶表面に反射があり、よりドラマチックな雰囲気を演出できます
導入方法
本データをUnityにインポート。 Assets>Atelier Chloe>CrystalBall>CrystalBall.prefabをHierarchyのアバター直下にドラッグ&ドロップ。 CrystalBallルート内の「Head」「Hand_R」「Hand_L」のオブジェクトが追従する位置を調整してください。 アップロードして完了です。 位置調整時のオブジェクトはEditorOnlyなのでUnity内での目安となります。アップロードはされませんのでご安心ください。 必要に応じて、FillterField.prefab(ピンボケ用)も同様にご利用ください。 Youtubeでも導入方法を公開しています。
利用規約
1. 使用目的 本データは、VRChat上のアバター改変に使用することができます。Prefabはアバタールートの直下に配置推奨。 2. 使用条件 本オブジェクト及びギミックを利用した撮影データの商用利用可能です。写真展などにも応募可能です。 3. 改変と再配布 本データの改変は許可されますが、 改変版を含む本データの再配布は禁止されています。 4. 制限事項 以下の用途での使用は固く禁じられています: 政治的・宗教的活動 VRChatのシステムを妨害する行為 VRChatの規約に違反する行為 5. 免責事項 本データの使用によって生じたいかなる損害についても、作者は責任を負いません。 ユーザーは、VRChatの利用規約およびコミュニティガイドラインを遵守する責任があります。 6. 権利 本データの著作権およびその他の知的財産権は作者に帰属します。 ユーザーには、上記条件下での使用権のみが付与されます。 この利用規約は予告なく変更される場合があります。最新の規約を定期的に確認することをお勧めします。 その他、不明点はご連絡ください。
更新履歴
2025/07/09 商品公開