技術屋さんには「当たり前」であってほしい話: 好ましくない出来事をなくすために
- Digital380 JPY

技術屋さんは一生懸命仕事をしています。しかし、製品や作業に関して「好ましくない出来事」が絶えません。巷には管理理論や手法に関する書籍があふれているのに…です。本書では逆に理論や手法の説明をせず、事例を並べました。幸か不幸か著者にはうまくいかなかった経験が多いので、それを基本に(一部創作あり)列挙してあります。ひとつひとつの話は独立していますので、どこから読んでいただいても構いません。本書は32ページです。 【目次】 はじめに 自然現象をうまく利用したものが技術 常識はお互い異なるのが常識 頭でわかっているつもりでも体は動かない 理系だからこそきちんとした文章を書こう 頭の中身は簡単には相手に伝わらない 作成した資料は対話しながら確認しよう なるべくカタカナではなく漢字を使おう ものは正直…できている通りに動く 文書の内容は明確に表現しよう 常識の共有不足は事故の元 情報は記憶するのではなく記録しよう 書面は手段であり最終目的ではない 眠りの大切さを認識しよう 直感的な理解のためにはグラフ化しよう