UVを矩形にした上で追従する機能を右クリックメニューに追加するやつ
- Digital300 JPY

UV Rectify + Follow マニュアル ・概要 このアドオンは 「UVのフェイスを矩形化」 「アクティブ四角形面に追従」 この2つの動作を右クリックメニューから1アクションで行うアドオンです。 本アドオンで処理が終わったUVを自動的に配置する機能は備わっていません。 別途UVpackmaster3を使用するのがオススメです。 通常であれば歪んだUVは手動で矩形にピン留めする等した上でアクティブ四角面に追従を行う必要がありましたが このアドオンでは右クリックメニューから1動作で整列させる事が出来るようになります。 ウネウネしたチューブや髪の毛のUV展開の時短に効果的です。 ・主な機能 四角形フェイスのみ対応 三角形・Nゴンは処理対象外で、そのまま残ります。 矩形化 アクティブな四角形フェイスを元メッシュの比率を維持した矩形に補正します。 インストール zipファイルに格納されている「uv_rectify_x.py」をアドオンとしてインストールして下さい。 ・使用手順 1,UV Editor に切り替え Edit モードで対象オブジェクトの UV を表示します。 2,基準にしたい四角形フェイスをアクティブにする 複数のフェイスを選択し、最後にクリックした四角形が「アクティブフェイス」になります。 3,右クリックメニューから実行 UV Editor 上で右クリックし、「矩形化+追従(UV Rectify + Follow)」 を選択します。 ・処理結果 アクティブな四角形フェイス → 矩形化 選択中の他の四角形フェイス → 自動追従で整列 三角形やNゴン → そのまま残ります ・利用シーン例 モジュール化されたパネルやタイル状のメッシュを一気に整列させたい場合 UV をグリッドベースで整理して、テクスチャの歪みを抑えたい場合 手動で「矩形化 → 追従」を繰り返す手間を省きたい場合 ・まとめ 要するに、アクティブ面を基準に“ピシッと矩形化+一括整列”できるツール。UV作業の時短になるよ