【CoC7版パルプ】Liminal Singularity SPLL:E190199
- フルパック書籍版 SPLL:P107412Ships within 3 daysOut of StockShips by Anshin-BOOTH-PackPhysical (direct)1,500 JPY
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」
同梱内容
◆◆フルパック書籍版◆◆ ●書籍 ↳挿し絵 ↳没設定集 ↳裏話付き ●電子版ダウンロードコード ↳シナリオテキストデータ(PDF版・テキスト版・HTML版) ↳NPC立ち絵 ↳各種資料 ↳トレーラー画像 ◆◆電子版◆◆ ●シナリオテキストデータ(PDF版・テキスト版・HTML版) ●NPC立ち絵 ●各種資料 ●トレーラー画像
注意事項
この作品はフィクションです。現実の国家・団体・人物とは一切関係がありません。 描写される思想や世界観はすべて演出上のものであり、特定の政治的思想や国際情勢に対する賛同・批判を目的とするものではありません。 以下の要素を含みます。精神的負担や苦痛を感じた場合、セッションの中断や辞退をお勧めします。 ●子供を含む人間の遺体描写 ●人体実験の描写 ●架空国家による陰謀や策謀 ●個人的解釈による架空の科学の描写 ●個人的解釈によるクトゥルフ神話の描写
概要
◆◆システム◆◆ 新クトゥルフ神話TRPG+パルプクトゥルフ ◆◆秘匿◆◆ あり(任意)※ ※セッション開始前から秘匿情報を共有してもよいし、セッション終了まで秘匿してもよい。 ◆◆時間◆◆ ボイスセッションにて12時間ほど ◆◆人数◆◆ 二人固定 ◆◆新規継続◆◆ 新規推奨。 場合により継続・コンバート探索者使用可 ◆◆世界観◆◆ 仮想現代~近未来の日本、SF。 宇宙資源を巡り、月面では実質的な支配権獲得競争が行われている。 宇宙開発の研究とは、軍事や政治とも密接している。発展と脅威は紙一重だ。ヒーロー(探索者)たちは、そんな研究分野の最先端にいる。 ◆◆シナリオトーン◆◆ 探索・分析シーンおよび戦闘ルールを、参加者で楽しむことを主軸にしている。 基本的にはヒーロー同士の協力を前提としており、PvPは想定していない。 NPCと関わるシーンも盛り込まれており、交渉の場につくことのできる性格のヒーロー(探索者)であることが望まれる。 シナリオのギャグトーンは薄いため、世界観にそぐわないヒーローを作成したい場合、参加者全員の了承を得ることをお勧めする。
公開ハンドアウト
🔶🔬HO科学者(年齢固定) 自然科学、特に宇宙開発に関わる分野の若き天才。その頭脳の有用性から名誉記章を贈られ、護衛官が1人ついている。シナリオ内では交渉・分析に関わる可能性が高い。 🔷🔫HO護衛官(年齢自由) 経歴や能力を評価され、推薦によってHO科学者の護衛官となった。シナリオ内では戦闘に関わる可能性が高い。
世界観
●情勢と背景 仮想現代~近未来の日本が舞台。 宇宙資源と、地球外惑星の実質的領有権の獲得※のために、月面ではどの国が先に人類の永住技術を獲得するかしのぎを削っている。 (※2025年10月現在の宇宙条約では、天体を含む宇宙空間の領有権の主張は、いかなる国も禁止されている。この世界観においては、”そこにたまたま永住できる住居や調査基地があるだけで、領土主張の意図はない”という理屈で、国際協力の体裁は保ちながらも、宇宙にまで領土獲得の手を伸ばしている。) 表面上は協調を装いつつも、実情としては国際情勢は緊張状態が続いており、産業スパイや妨害工作も目立つようになってきている。これらの事情から、最先端技術の研究に特に貢献する研究員は、技術漏洩・身辺危機への警戒が必要になった。 これに対応するため、名誉記章を贈られた一部の研究員に限り、専属の護衛官が随行することになった。 ●E³A 外縁適応技術研究機構(Exo-Environmental Engineering Agency) 両ヒーロー(探索者)が所属している民間宇宙開発機関。 ただしここ近年は、宇宙空間での破壊工作や領土拡大などの情勢悪化を受け、研究機関ではありつつも国防の領分とも密接になりつつある。 粒子加速器のほか、AIによる迅速なデータ解析と検証が行えるなど、最先端の技術と施設が揃っている。 研究・開発・警備はすべてE³A独自のセキュリティによって運用されており、銃刀法も健在のこの日本において唯一、武器の携帯を許可された「技術防衛特区」である。