Welcome (to the Space Museum)
- Digital0 JPY

VRChatワールド”VR宇宙博物館コスモリア”向けに総勢5名で制作した楽曲のうち、私が制作したものを単体の音源として再構成しました。 ”VR宇宙博物館コスモリア”は天文仮想研究所(VSP)内のチームが制作したワールドです。その名の通り、VR空間で宇宙に関する多数の展示物を見たり触れたりして、楽しみながら学べる博物館として2023年に開館しました。開館後も企画展の開催や展示物の更新を続けながら、のべ20万人以上(2025年現在)にご来場いただいています。 VRChatワールド”VR宇宙博物館コスモリア” By vsp_vrc https://vrchat.com/home/world/wrld_b5ed19cb-cf04-481c-833a-9833138ff668/info
収録楽曲
■01. Welcome (to COSMORIA: VR Museum of Space) コスモリアの建物に入ってから、順路に沿って中央ホールに着くまでのBGMです。 エントランスでは比較的穏やかで響きの強い音楽が流れていますが、順路に沿って進んでいくと少しずつ楽器が増えていき、中央ホールの広い吹き抜け空間に着くとともに最高潮の盛り上がりに達して曲が終わります。(その後の中央ホール内ではAmbientflowさん作のアンビエント音源が流れます) VRChat内では移動にともなってインタラクティブにBGMが変化しますが、ここでは順路に沿って進んで行く際をイメージしてBGMを再構成した楽曲を収録しています。 ■02. Discovery (for COSMORIA PV) コスモリアの第一展示室の最初に流れる動画に使用されている楽曲です。当初は中央ホールに入った際の曲として制作しましたが、前述した「だんだん盛り上げていく」仕組みとは合わなかったことから、新たに1曲目の『Welcome』を制作し、こちらの曲は動画に使われることになりました。 ■03. Bonus Track: Welcome(AkiCas Edit) バーチャルキャストで開催されたイベント『秋キャスマーケット2023』に天文仮想研究所(VSP)がブース出展した際に制作したバージョンの『Welcome』です。曲自体は大きく変わりませんが、使用可能な容量がシビアだったため、全体を短く構成しています。 ■04. Bonus Track: Discovery (Piano Sketch) 『Discovery』制作時に、曲の骨格をわかりやすくするために制作したピアノだけのバージョン。「スケッチ」と名付けていますが、実際には2曲目の『Discovery』より後から制作しています。 ■05.-10. Bonus Track: Welcome (Phase *) 実際にワールドで使用している各音源をアルバム用に再マスタリングしました。 エントランスから中央ホールに着くまでの各地点のループ音源が"Phase 1~5"、中央ホールに着いてからの終結部が"Phase 5 Coda"となっています。
