【無料】ウタカゼ、田植えのためにえんやこら【ウタカゼ】
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本書は『小さな勇者のRPG ウタカゼ』の非公式二次創作シナリオです。シナリオのレギュレーションにおいて、使用ルールブックは『小さな勇者のRPG ウタカゼ(以下、RB)』のみ、推奨PC人数は1人以上、難易度は初期作成から可、基本的に行為判定の難易度は[難易度2]となっています。
□このシナリオの遊び方
このシナリオ集を遊ぶためには、『小さな勇者のRPG ウタカゼ(RB)』が必要です。GMが許可するなら、GM・PL共に『ウタカゼレベルアップブック』や『ウタカゼキャラバン』を使用しても構いません。基本的に、シナリオの難易度は非常に低めに作られているため、望むならGMは適宜自由に調整してください。 また、このシナリオではストーリーボードを使用おらず、オープニングクエストとターニングクエスト、エンディングクエスト、合間に分岐するストーリーA・B・C・Dしか記述されていません。GMはそのまま遊んでも構いませんし、もし望むならストーリーボードを使用して追加でクエストを挿入してもいいでしょう。
■プロローグ
寒い冬が終わり、暖かな季節が訪れる頃。緑沼の王国で暮らすカエル族たちが冬眠から目を覚ましました。カエル族は歌と相撲、そしてお米が大好き。この春も田んぼを耕してお米作りの準備をします。王国の至るところでお米作りに向けて大忙しです。 けれど、王国の外れにあるカエル族の村では困った声が聞こえます。 「ケロケロ~。この春に植えるはずだったお米の苗がダメになってしまったケロ……」 苗の管理を任されていたカエル族の少女シノエはケロケロ、シクシク、と泣きながら村の人々に謝ります。そんな彼女に、村の長老カエルは優しく言いました。 「大丈夫。歌風の龍樹にいるウタカゼに助けを求めるケロ。きっと助けてくれるケロ!」 村のカエル族たちは、手紙を運ぶツタエバチに願いを託して、歌風の龍樹へ送り出しました。
(C)小林正親/アークライト/新紀元社 「小さな勇者のRPG ウタカゼ」 【更新履歴】 2025/11/27 公開

