派手なことは、なにもしていない。
特別な衣装も、演出もない。
ただ、
目が合った瞬間
何気なく髪を触るしぐさ
少し気の抜けた表情。
この写真集にあるのは、
誰にも見せていない“ふだんのわたし”。
カメラを意識していない一瞬。
気を許した空気。
距離が近すぎて、思わず息を止めてしまうような時間。
「ありのまま」とも違う。
「素肌」とも違う。
もっと静かで、
もっとリアルで、
気づいたら目が離せなくなっている――
そんな日常。
この写真集は、
刺激よりも“関係性”を楽しむ人のための一冊です。
何度も見返してしまうのは、
きっと、理由があります。