密猟標本管理録/世界観共有企画ver
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■企画概要 題名:密猟標本管理録(世界観共有企画版) 舞台:雪に閉ざされた山岳 要素:雪山/軍人バディ/主従/戦闘/葛藤 ジャンル: ゴシックホラー/公私混同モミモミ/ラブロマンス? インスパイア元: 蟲の神/鉄分強壮剤/ヘラクレスの難業/グランド・ブダペスト・ホテル/ゴールデンカムイ サポート期間: 2026.01.22~2026.7.23(半年間) ※ジャーナリングRPG・密猟標本管理録をフランクに楽しむための世界観共有企画です。 ※本作はフィクションです。登場人物や団体は架空のものであり、実在の人物・団体・事件・事象とは一切関係ありません。 ※本企画を通して発生した参加者間のトラブルに関して、サークル「犬のキス」は一切関与いたしません。 ■そもそもの話 『密猟標本管理録』ってなんだ? サークル「犬のキス」制作の『密猟標本管理録』は雪に閉ざされた山岳を舞台に、人々をさらう【インセクト】とその討伐任務に就いた【軍人バディ】の奮闘を描く【ジャーナリングRPG】です。バディはインセクトを消化することのできる改造兵器【標本箱】と、標本箱をリードする【管理官】からなります。管理官は標本箱の世話、養護、監督を担い、標本箱は管理官による心身のケアを必要とすることから、プレイヤーは主従/規律/私情/密接/信頼/依存/葛藤などの要素を楽しむことができます。 ジャーナリングRPGってなんだ? ジャーナリングRPG(あーるぴーじー)は、ソロジャーナルとも呼ばれるアナログゲームの一種です。専用のコンピュータや一緒に遊ぶメンバーを必要とせず、プレイヤーは一人でプロンプト(=お題、キーワード)をもとに物語を書き進めていきます。プロンプトはダイスやトランプなどのランダマイザーを使用して決定するため、何度でも新鮮な条件で遊ぶことができます。物語を作るというと難しいイメージを抱きますが、上手に書こうとする必要はありません。小説のように書いても、日記のように書いても、それこそ箇条書きやメモのような形式でも構いません。記録を読むことで、プレイした自分自身がその時の情景を思い起こすことができるならそれで充分なのです。 『密猟標本管理録(みつりょうひょうほんかんりろく)』はジャーナリングRPGであるため、能動的なプレイを必要とします。世界設定に沿ってキャラクターを作り、シナリオから提示される描写やイベントに沿ってキャラクターたちの反応や会話、行動を想像し、書き起こす……そういった遊びに興味関心があるのなら、このゲームはあなたにフィットするはずです。 ▼ルールブック https://inunokiss2237.booth.pm/items/7846562 ▼試し読み https://inunokiss2237.fanbox.cc/posts/11220865 ■世界設定 (1)オーパーツ建築 この国には『山岳ホテル』というものがある。これは世界が始まるよりも前にあったとされるオーパーツ建築で、国によって運営され、有事の際には軍事施設となり、国内のいたるところに存在する。そして普段は高貴なる人々の陰鬱なるヴァカンスのためにある。というのも、貴族による出資しか運営費のアテがなく……それ故にいっさいの節制は許されず、豪奢で、けれどカビ臭く、優雅な滞在を提供しなくてはならない。 (2)異次元からの影 多雪地域の複数の山岳ホテルから通報が入った。貴族たちが口々に、周辺に奇妙な怪物が現れるようになった、とのたまう。透けた翅に黒く細長い三対の脚。背丈は13フィートほど。ガガンボに似ているが這うことはなく、ほぼ直立し、空いた二対の脚で道具を使う。山岳ホテルへ向かう荷車をおそい、馬にも食料にも手はつけず、ひとだけをさらっていく。擬態と催眠術を得意とするこの怪物は異なるプレーンからやって来ている密猟者であり、貴族たちはこれを【インセクト】と呼んで恐れた。 (3)保守および討伐 インセクトは簡単には死なない。翅脚をもぐことで活動停止に追い込むことができるものの、そのまま放置したのでは意味なく、いずれ再生しまた歩き出す。末梢のためにはクチクラに覆われた胴部の筋繊維からコアを取り出し、適切な処理をしなければいけなかった。 国を治める『月並む君』とその配下・十三将軍は山岳ホテル保守のため、かつ高貴なる人々からの出資が途絶えてしまわないよう【討伐隊】を派遣する。 (4)標本箱と管理官 討伐隊は単一あるいは複数のバディから編成される。バディはともに軍人で、うち一方は討伐任務のための特別な改造人間【標本箱】、もう一方は標本箱の養護を担う【管理官】という。 標本箱の身体はインセクトを消化できるものの、コンディションによっては錯乱状態に陥る。これを解決するのが管理官の仕事であり、錯乱に至った標本箱を養護する行為は【調律】と呼ばれる。まっとうな人間がインセクトの筋繊維およびコアを摂取した場合、心神喪失は免れない。 (5)異次元に至る味 翅脚を戦闘中に落したとて、インセクトは死なない。コアの処理には頭、胴、腹の解体が必須である。安全が確保されたら胴部に対インセクト構造の刀剣・オベリスクを突き立て、穴に口づけ舌先でコアを探り、すすり出す。そのまま飲み下せば討伐は完了となる。 (6)イワシの手助け 標本箱はインセクト(異なるプレーンの物質)を摂取することで『この世界の存在としてのバランス』が不安定となり、錯乱状態に陥る。管理官は状況に適した声かけ、深呼吸のアシスト、グラウンディング(54321法)などを試みる。効果が現れない場合にはこのプレーンの物質を標本箱に摂取させる【希釈】を実行することとなる。しかし重度のパニックに陥った標本箱がものを咀嚼できる可能性は低く、備えがある場合には栄養剤の注射を経て、それでも回復の兆しが見えない場合には食料の口移しあるいは接吻行為による唾液や血液の受け渡しが有力なアプローチとなる。 ・オベリスク 討伐隊に支給される刀剣。方尖塔を意味し、インセクトに干渉することができる。短剣とサーベルがメジャーではあるものの多少であれば注文をつけることが可能。形状によるダメージ格差はない。 ■作ることができるキャラクター ▽標本箱 インセクトの討伐および抹消を担う、人間をベースとした生体兵器。機動性、移動コスト、市民に与える印象などを考慮した結果、小柄で幼気な……おおよそ少女のようなデザインに統一されている。 標本箱となるのは軍人かつ自ら志願したもののみ。四肢を失ったものや病などにより余命宣告をされたものが延命を兼ねて志願する傾向にある。世界の平和を願って、あるいはインセクトへの復讐のために……というケースも。 標本箱の消化器官はインセクトのコアを完全に分解することができ、行く先々でインセクトを狩り腹に収めることが主な仕事となる。ただし、異なるプレーンの物質を摂取することで『この世界の存在としてのバランス』が不安定となるためコンディションによっては錯乱状態に陥る。錯乱はコアの摂取後すぐに起こることもあれば、山岳ホテルへ戻ったころにやってくることもある。一度は静まったものの何かの拍子にぶり返すこともあるだろう。山岳ホテル内での錯乱は貴族の目にさらされる危険性があるため管理官には慎重な対応が求められる。 また、生活能力の低下なども見受けられることから単身で任務にあたることは不可能に近い。よって、適当な能力を有するものが管理官となり、双方は相性テストなどを経て行動を共にすることとなる。 ・名前 コードネームが与えられることもある。本名を抹消されることはない。 ・錯乱状態 どの個体も錯乱状態に陥ると『わたし』という一人称が混じる。理由はいまだ不明。 ・装備品 防寒具一式と任意の形状のオベリスクが支給される。ほか、旅に関わる物品の所持は自由。 ▽管理官 インセクトの討伐と解体に加え、標本箱の錯乱状態を鎮める【調律】を主な任務とする。山岳ホテルに滞在する貴族たちのご機嫌取りも仕事のうちのひとつ。よって、見目のいいものは重宝される。 精神的な相性も考慮されるため標本箱の元部下から選出されることが多い。密猟者についての知識、胴部の解体にかかわる技術の習得が必要不可欠であると同時に、場合によっては上司であったものを管理するという立場の逆転に動じることのないメンタルが求められる。 ・名前 コードネームを与えられることはない。よっぼどの事情がない限り本名で活動する。 ・装備品 防寒具一式、任意の形状のオベリスク、ダージリンとサーディンを二本ずつ。簡易の野営道具も支給される。定期便で旅の資金も送られてくるため標本箱ともどもひもじい思いをすることはない。ほか物品の所持は自由。 ・ダージリン 催眠術への耐性を一時的に上昇させる。アルミ製のスキットルに入っており、使用時には全量を頭から引っかぶる必要がある。管理官が所持し、過剰覚醒の危険があるため持って歩くことができるのはバディ一組につき二本まで。色は鈍い赤、血のような匂いがする。 ・サーディン ビタミンDを多く含む栄養剤。ペン型の注入補助具に入っており、片手でも安全に射つことができる。栄養を補うためではなく『このプレーンの物資』として扱い、調律の後押しとする。二本だけ支給され、管理官が所持する。使用済みキットと交換で新しいものをもらうことができる。 ◼️キューアンドエー 質疑応答およびキャラクターメイク、CS投稿、交流に際する諸注意はzipに入っています。お問い合わせフォームのリンクもテキストに書いています。 ◼️zip内容物 サマリー(テキスト)×1 CS(PNG)×4








