新いろは歌集 妙高の跳ね馬
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この本は「新いろは歌」の作品集です。「あ」から「ん」までの46文字を1回ずつ、残さず使うのがルールの言葉遊びです。言葉遊びの中では最高難度で、「一生に一作」もできれば御の字とも言われます。 「いろはにほへと」で始まる「いろは歌」は平安時代から手習いの手本や、文字の配列順、番号付けなどに使われ、現代にも受け継がれています。この歌の完成度の高さから、これ以上の作品はできないとも言われています。これを超えようと多くの人が挑戦してきましたが、誰も超えることはできませんでした。 古典ともいえる「いろは歌」とは別に、「新いろは歌」があります。現代の教育現場は「いろは」ではなく、「あいうえお」から始まる「五十音順」を使っており、「ゐ」や「ゑ」を使わない46音で文章を読み書きします。現代いろは歌は、「あ」から「ん」までの46文字を1回ずつ、残さず使うのがルールであり、濁点、半濁点、促音、拗音も使わずに、意味の通る文章を作るものです。 著者である川村康宏(新潟県妙高市在住)と岩﨑航一(横浜市在住)は2024年7月頃から「新いろは歌」作りを始め、2か月ほどで40作ほどを完成しました。それほど量産できたのは「茶丸ボード」という秘密兵器がありました。本書では、「茶丸ボード」の作り方、「新いろは歌」の作り方もまとめました。 現代仮名遣いによる「新いろは歌」の愛好者は少ないですが、この本をきっかけに愛好者が増えれば幸甚です。巻末に「新いろは歌」の作り方の解説を入れました。 【書籍概要】 ◇タイトル:「新いろは歌集 妙高の跳ね馬」 ◇判型:A5判、41ページ ◇著者:川村康宏 ◇定価:700円(税込み)



