ゼロから学ぶZYNQ(物理本+PDF or PDF Only)
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# ゼロから学ぶZynq CPUとFPGAを1つのチップに統合したZynqを、アーキテクチャから実機での実装まで一本の流れで扱う一冊です。 ## 概要 Zynqは、CPUとFPGAを1つのシリコンに載せたデバイスです。 プロセッサ側をPS、FPGAファブリック側をPLと呼び、チップ内部の広帯域なインターコネクトで結びます。 基板の上にプロセッサとFPGAを並べる構成では、チップをまたぐ配線の本数と遅延が性能を縛っていました。 Zynqはその制約を、内部配線の水準まで引き下げます。 ただし、統合したことで新しい判断が生まれます。 どの処理をPSで行い、どの処理をPLに任せるのか、両者の間でデータをどう受け渡すのか。 本書は、このPSとPLの役割分担を軸に据え、アーキテクチャの説明もツールの使い方も実機での実装も、その判断に帰着させて解説します。 ## 本書で扱う内容 - 第1章 Zynqが何を解決したのか、PSとPLがどう分かれているのか。製品ファミリと、選ばないという判断。 - 第2章 アーキテクチャ。ハードコアであることの意味、PSとPLの中身、両者の接続、クロック、リセット、ブート、割り込み、セキュアな起動。 - 第3章 Zynq-7000とZynq UltraScale+ MPSoCという2つの主力アーキテクチャ。処理ユニットの分担と電源ドメイン。 - 第4章 Vivadoによるハードウェア設計のフロー。 - 第5章 Vitisによるソフトウェア開発。 - 第6章 PetaLinuxとYoctoによる組み込みLinuxの構築。 - 第7章 RTL設計とハードウェアアクセラレーション。 - 第8章 評価ボードを用いた実践的な開発。 ## 対象読者 FPGAとプロセッサの双方に関わる技術者を想定しています。 PSとPLのどちらに何を割り当てるかで迷った経験がある方に向いています。 アーキテクチャの理解から実機での構築までを、一貫した視点で身につけたい方に適しています。 ## 仕様 - **サイズ**:B5(182 × 257 mm) - **ページ数**:96ページ - **発行日**:2026年8月14日(第1版) - **発行**:AQUAXIS TECHNOLOGY









