偉人学 #28 吉田松陰 ― 身分を問わず人を育てた塾の習い(epub・PDF)
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新人や後輩に教えても伝わらない時、子どもにかける励ましの言葉が見つからない時、年齢も立場も違う人の集まりをまとめる役が回ってきた時。子どもや後輩を、どう教え、どう励ますか迷う親や先輩、指導役の人に向けた一冊です。萩の松下村塾で若者たちを育てた吉田松陰の生涯から、相手の良さを見つけて言葉にし、共に学ぶための見方をたどります。 吉田松陰は、数え6歳で兵学師範の家を継ぎ、11歳で藩主の前で講義をしました。九州と江戸に学び、友との約束のために藩の手形を待たずに旅立って士籍を失い、海外を見たいとアメリカの船に乗ろうとして果たせず、萩の野山獄に入ります。その獄の中で、先の見通しのない人々と『孟子』を読み、俳句・書・学問をそれぞれ得意な者が教え合う場を作りました。獄を出てからは、自宅の小さな部屋から、身分を問わず若者が集まる松下村塾を開いています。本書は、松陰自身の手紙や文章を、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている『吉田松陰全集』と明治の版本で文字を確かめながら引き、時代の背景とともに読み解きます。門人が後年に語った思い出は【伝承】の印をつけて、本人の記録と分けて紹介しています。 各章は、今の暮らしの悩みの場面(新人指導・子どもの勉強・地域の教室・介護の場・送別など)、史料に残る場面、時代の背景、この本の読み方の順に進み、章の終わりに「今の暮らしに置き直す」「長く続ける土台」「今日の1手」の三つをまとめています。今日の1手は、10分ほどでできる小さな行動です。 【章立て】 第1章 十一歳の講義 ── 教える側に立つのが不安な時、何から始めればいいか 第2章 旅で学ぶ ── 教える人が、自分の学びを広げ続けるには 第3章 友との約束 ── 約束と決まりの間でつまずいた若い人を、どう受け止めるか 第4章 海の向こうを見たい ── 挑戦がうまくいかなかった後、どう振る舞えば次につながるか 第5章 獄の中の教室 ── 学ぶ気をなくした人と、どうすれば一緒に学べるか 第6章 身分を問わない塾 ── 年齢も立場も違う人の集まりを、どう学びの場にするか 第7章 耳と目を遠くへ ── 出歩けない時、遠くのことを確かに知るには 第8章 若い親族に贈る七か条 ── 若い人の門出に、どんな言葉を渡せばいいか 第9章 四つの季節 ── 結果が見えないまま手を離す時、どう受け止めればいいか 第10章 教え子たちのその後 ── 自分と違う道を行く教え子を、どう送り出すか 【分量】約4.8万字・全10章(まえがき・あとがき・出典一覧つき) 【形式】epub と PDF の2形式を同梱したダウンロード商品です。スマートフォン・タブレット・パソコンで読めます。 本書は歴史上の人物と逸話を題材にした読み物で、人を教え育てる時の見方をまとめたものです。内容をどう生かすかは、読む方それぞれの状況と判断にゆだねられます。 note の有料記事「子どもや後輩を、どう教え、どう励ますか迷う時に|吉田松陰 偉人学 #28・全10章」と同じ内容を、電子書籍の形にまとめたものです。 yukimura 偉人学 シリーズ 第二十八巻/著: yukimura ・表紙の絵と本文の下書きに生成 AI を使っています。史実は史料と照らして直しています。
