講師謝礼・講演料の源泉徴収を自動計算|支払明細書PDFを講師にメール、翌月10日の納付もお知らせ|コード不要のGASキット
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外部の講師に謝礼(講演料)を払うときの、源泉徴収税額の計算・支払明細書づくり・翌月10日の納付の確認を、Googleスプレッドシートで行う買い切りの GAS(Google Apps Script)キットです。 「支払い」シートに謝礼・消費税・交通費を1行入れると、源泉徴収税額と差引支払額(お振込額)を計算します。支払明細書のPDFを講師にメールし、毎月1日に、前月分の納める額と納付期限をあなたにお知らせします。 研究会・勉強会・NPO・PTA などで会計を引き継いだ方が、毎回10.21%を電卓で計算し、明細を手作りし、納付期限を思い出す手間を減らすためのものです。キットのスプレッドシートをコピーし、メニューと「設定」シートへの入力だけで導入できます(コードを書く作業はありません。目安 約30分)。 【大事なこと】このキットは税額の計算と書類づくりの道具です。源泉徴収が要るかどうか(団体が源泉徴収をする立場か、その支払いが講演料に当たるか など)の判断はしません。迷うときは税務署・税理士にご確認ください。支払調書そのものも作りません(提出範囲に当たる講師の一覧までです)。 ■ キットがすること/あなたがすること キットがすること: 源泉対象額・源泉徴収税額・差引支払額の計算/支払明細書PDFの作成と講師へのメール(控えはあなたにBCC)/毎月1日に、前月分の納付書に書く値と納付期限のお知らせ(「納付済」にするまで5日・9日・期限の翌日にも)/講師別の年間集計と、支払調書の提出範囲(年5万円超)の判定/講師情報を集めるGoogleフォームの作成 あなたがすること: 源泉徴収をするかを決める(設定と行ごと)/支払いシートへの入力/銀行での振込と、納付書(またはe-Tax)での納付/「振込済」「納付済」にする/支払調書の作成と提出(個人番号はキットの外で) ■ こんな方に向いています ・研究会・勉強会・NPO・PTA・スポーツ少年団などで、外部講師に謝礼を払う会計担当の方 ・年に数回〜毎月講師を招き、源泉徴収税額を電卓で計算して明細を手作りしている方 ・講師に渡す交通費や、請求書の消費税の扱いを毎回調べ直している方 ・翌月10日の納付期限を、うっかり過ぎそうになったことがある方 ・会計担当が交代しても、同じやり方を引き継げるようにしたい方 ・会計ソフトを入れるほどではなく、Googleスプレッドシートで済ませたい方 ■ 向いていない方(ご購入前にご確認ください) ・源泉徴収が要るかどうかの判断まで任せたい方 ・給与を払っていない個人の主催者の方(国税庁の案内では、給与の支払いが無い個人などは源泉徴収義務者にならないとされています。当てはまるかは税務署へ) ・給与・年末調整、非居住者への支払い、外交員報酬などを扱いたい方 ・支払調書の作成や e-Tax への提出まで自動にしたい方 ・1回の謝礼を分けて払う方、講師1人に複数の振込先がある方 ・振込そのものの実行や、会計ソフトとの連携を求める方 ■ 使い方の流れ 講演が決まったら・終わったら 1. 講師情報フォームのリンクを講師に送る(答えると「講師」シートに並びます。手で入れても可) 2. 「支払い」シートに1行(講師名・講座名・開催日・謝礼・消費税と区分・交通費2種類・支払予定日)。その行に源泉徴収税額と差引支払額が入ります 3. 行を選んで「選択行の支払明細書を作って講師に送る」 振り込んだら・翌月 4. 「選択行を振込済にする」で振り込んだ日を記録 5. 翌月1日に、納付書に書く値(支払年月日ごとの人員・支給額・税額)と納付期限のお知らせ。納めたら「選択行を納付済にする」 年末・1月 6. 「年間集計を作る」で、講師別の合計と支払調書の提出範囲に当たる人を確認。必要なら講師に「支払額のお知らせ」PDFを送る ■ できること(計算と支払明細書) ・税額は、1回の支払金額の100万円以下の部分×10.21%、超える部分×20.42%の合計を、1円未満切り捨て(国税庁の例「150万円→204,200円」と同じ結果) ・消費税は、請求書で報酬と分かれていれば「区分あり」で報酬だけを対象に。区分が空欄のまま消費税があれば「区分なし」(多めに源泉する側)で計算し、処理結果で知らせます ・交通費は「講師に渡す分」(源泉の対象)と「主催者が交通機関・ホテルに直接払った分」(対象外・記録だけ)に分けて入力 ・講師シートで「法人」の講師の行と、「源泉徴収しない」にした行は税額0円 ・支払明細書は Google ドキュメントの見本テンプレートから作り、文言・ロゴは自由に直せます。明細番号は年ごとの連番。送った行は「明細送付済」になり、もう一度押しても送りません ・メールの件名・本文は設定シートで書き換えられます({{氏名}} {{差引支払額}} などを差し込み)。日付は西暦・和暦を選べます ・「② テスト送信」で、明細PDF付きのメールを自分にだけ送って確認できます ・振り込んだら講師に「振込のお知らせ」を送る設定もあります(はじめは送らない設定) ■ できること(納付と年末) ・毎月のお知らせには、前月に「振込済」にした行の源泉徴収税額を、支払年月日ごとの人員・支給額・税額と合計で書き、納付期限(翌月10日。土日祝なら次の平日)を添えます。一部だけ納付済にした後は、まだ納めていない分だけを書きます ・講演料の源泉所得税は「納期の特例」(半年ごと)を使えないため、毎月お知らせします ・年間集計は、講師別の支払回数・支払金額・源泉徴収税額と、支払調書の要否(年5万円超。法人の講師も対象)の一覧です ・講師に渡す「支払額のお知らせ」(個人番号なし)のPDFをまとめて送れます ・「設定をチェック」は、講師シートのマイナンバーらしい12桁の数字、同じ講師・同じ支払日で合計100万円を超える行、トリガーの有無、初期設定をした人とスプレッドシートの持ち主の違いなどを知らせます ■ 動作確認の状況(2026年11月3日時点) 無料の個人 Google アカウントで、テスト用のスプレッドシートとテスト用の講師のアドレスを使い、次の動きを確認しています。 ・初期設定(シート・フォルダ・テンプレート2種類・講師情報フォーム・毎月のお知らせの登録)。2回目で増えないこと ・講師情報フォームの回答が「講師」シートに並ぶこと ・税額の計算(謝礼 999,999円→102,099円、1,000,000円→102,100円、1,000,001円→102,100円、1,500,000円→204,200円、消費税の区分あり・空欄、法人、「しない」の行)。手で入力したときもその場で計算すること ・支払明細書PDFのメール(講師へ・控えのBCC・明細番号)、送付済の行を飛ばすこと、テスト送信 ・振込済・納付済の記録、前月分の納付のお知らせ(メニューから送信)、年間集計と支払額のお知らせ ・時刻のトリガーから、前月分の納付のお知らせ(納付書に書く値と期限)が届くこと(毎月1日以後に最初に動いた回) ・マイナンバーらしい12桁の数字の警告 次の動きは、販売者の手元のテスト(Google の動きをまねたプログラム)で確認していますが、Google 上ではまだ確認していません。 ・5日・9日のもう一度のお知らせと、期限を過ぎたときのお知らせ(時刻のトリガーから) ・スプレッドシートの持ち主を変えたときの警告 ・行が多いときに Google の実行時間の上限(6分)の手前で止まること、メールの送信数の上限に達したときの動き 確認でき次第、このページを更新します。 ■ 導入の流れ(目安 約30分) 1. 同梱PDFのリンクから、キットのスプレッドシートを自分のドライブにコピー 2. メニュー「講師謝礼」→「① 初期設定(最初に1回)」を実行し、Google の許可を出す 3. 「設定」シートに主催者名などを入力(源泉徴収の既定「する/しない」もここで) 4. 支払明細書のテンプレートを開き、団体名・ロゴなどを確かめる 5. 講師情報フォームのリンクを講師に送る 6. 「設定をチェック」と「② テスト送信」で確認 ■ 同梱物 ・PDF「はじめにお読みください」(コピー用リンク/導入手順の要約/導入マニュアル全文と国税庁の参考ページ) ・キットのスプレッドシート(GAS 入り。PDFのリンクからコピーして入手します) ■ 必要なもの ・Google アカウント(無料の個人アカウントで動作を確認しています) ・パソコンのブラウザ(Google Chrome 推奨) ・キットの月額料金はかかりません ■ ご購入前にご確認ください ・源泉徴収をするか、交通費が通常必要な範囲か、講師が個人か法人か、支払調書を出す立場かは、あなたが決めます。販売者は個別の税務のご相談にはお答えできません。 ・税率の既定値は国税庁の案内(No.2795)の 10.21%・20.42% です。2027年1月からの防衛特別所得税でも、講演料の税率の合計は変わらないとされています。法令が変わったときは、設定シートの税率をあなたが書き換えます。 ・マイナンバー(個人番号)は扱いません。講師情報フォームにも質問はありません。支払調書に要る個人番号は、キットの外で管理してください。 ・納付書(所得税徴収高計算書)は作りません。お知らせの値を見て、あなたが書きます。書き方は国税庁の案内でご確認ください。 ・お知らせと年間集計は、「振込済」にした日(支払日)の月・年で数えます。12月の講演を1月に払うなど年をまたぐ行は、どちらの年に入れるかご確認ください(支払調書は「支払の確定した日」の年で数えます)。 ・毎月のお知らせは「① 初期設定」をした人の Google アカウントの権限で動きます。会計担当が交代したら、新しい担当の方が初期設定をやり直してください(手順は同梱PDF)。 ・メールはあなたの Google アカウントから送られます。無料の Gmail で送れるのは1日約100通です(明細1件で、控えのBCCと合わせて2通分)。 ・初めの許可の画面では、スプレッドシート・フォーム・ドキュメント・Googleドライブ・メール送信など8項目の許可を求めます。ドライブは「すべてのファイル」と表示されますが、キットが開くのは、自分で作ったフォルダ・テンプレートと、設定シートに書いたものだけです。 ・初回は「このアプリは Google で確認されていません」という画面が表示されます。個人向けの GAS で通常表示されるもので、進め方は同梱PDFに書いています。 ・動作は無料の個人アカウント(Gmail)向けに作っています。学校・会社の Google Workspace アカウントや共有ドライブでは、管理者の設定などにより使えない場合があります。 ・講師の氏名・住所・振込先などは、あなたの Google アカウント内のスプレッドシートにだけ保存され、販売者を含む第三者には送られません。個人情報の管理は、主催者であるあなたが行ってください。 ・Google のサービスの仕様変更により、動作や画面が変わる場合があります。 ・ご利用は購入者ご本人(ご自身の団体・事業)に限ります。キットの再配布・転売はご遠慮ください。 ・デジタル商品のため、お客様のご都合による返品・返金はお受けしていません。動作の不具合は BOOTH のメッセージ機能でご連絡ください。個別のカスタマイズ、設定作業の代行は本商品に含まれません。 よくある質問と、姉妹品との違いは、このページの下の「よくある質問」「6つのキットの違いと選び方」にまとめています。 ■ 更新履歴 ・2026年11月3日: 動作確認の範囲を更新(時刻のトリガーからの納付のお知らせ) ・2026年11月3日 v1.0: 販売開始
よくある質問
Q. プログラミングの知識がなくても使えますか? A. はい。コピーしたスプレッドシートのメニューと「設定」シートだけで導入できます。コードを書いたり貼り付けたりする作業はありません。 Q. 源泉徴収が必要かどうかも教えてくれますか? A. いいえ。キットは、あなたが決めた設定(する/しない)どおりに計算します。判断は税務署・税理士にご確認ください。同梱PDFに国税庁の参考ページを載せています。 Q. 謝礼が5万円以下なら計算しなくてよいのですか? A. キットは金額にかかわらず、設定どおりに計算します。「年5万円超」は支払調書の提出範囲の基準で、源泉徴収をするかどうかとは別の話です(国税庁 No.7431)。 Q. 講師に渡す交通費はどう扱いますか? A. 「交通費(講師に渡す分)」に入れると源泉の対象に含めて計算します。団体が切符やホテルを直接手配して払った分は「主催者が直接払った分」に入れると、対象から外して記録だけします。通常必要な範囲かどうかは、あなたが判断します。 Q. 請求書に消費税が書いてあります。 A. 報酬と消費税が分けて書いてあれば「区分あり」にすると、報酬だけに税率をかけます。分かれていなければ「区分なし」で、消費税を含めた額で計算します。 Q. 講師が会社(法人)の場合は? A. 講師シートで「法人」にすると税額は0円になります。法人として請求し、法人の口座で受け取る場合だけです。個人事業主(屋号の口座を含む)は「個人」です。 Q. 支払調書は作れますか? A. 作りません。年間集計で、講師別の支払金額・源泉徴収税額と、提出範囲(年5万円超)に当たる人を一覧にします。そこから e-Tax や書面の支払調書に書き写してください。 Q. 講師のマイナンバーを集められますか? A. 集めません。フォームにも質問はありません。講師シートに12桁の数字があると「設定をチェック」で知らせます。 Q. 2027年からの防衛特別所得税に対応していますか? A. 国税庁の案内では、2027年1月以後も講演料の税率の合計(10.21%・20.42%)は変わらないとされています。キットはそのまま使えます。法令が変わったときは設定シートで税率を書き換えられます。 Q. 会計担当が交代したら? A. スプレッドシートの持ち主を新しい担当に移し、新しい担当の方が「① 初期設定」をもう一度実行してください。毎月のお知らせは、最後に初期設定をした人に届きます。 Q. 振り込んだことを講師に知らせられますか? A. 設定「振込のお知らせを講師に送る」を「する」にすると、「振込済」にしたときに講師にメールします(はじめは「しない」)。 Q. 講師の個人情報はどこに保存されますか? A. あなたの Google アカウント内のスプレッドシートにだけ保存されます。販売者を含む第三者には送られません。 Q. 設定を代わりにやってもらえますか? A. 本商品には含まれません。
6つのキットの違いと選び方
ノヅチ工房では、講座・イベント向けに6つのキットを出しています。それぞれ別のスプレッドシートで動きます。このキットだけが「講師に払う側」の道具で、ほかの5つは「参加者からお金を受け取る側」の道具です。 ● 講師謝礼の支払いキット(このページ・1,980円) 講師への謝礼の源泉徴収税額を計算し、支払明細書のPDFを講師にメールします。毎月1日に前月分の納付のお知らせ、年末に講師別の集計。 → 外部講師に謝礼を払う会計担当の方に ● 申込管理キット(Googleフォーム×銀行振込の申込管理・1,980円) 受付番号と振込案内の自動返信、入金確認メール、未入金の催促、開催前案内、定員での受付停止を行います。 → 参加費の振込を管理したい方に https://nozuchi-labo.booth.pm/items/9084997 ● 申込〜入金〜書類 一式キット(2,980円) 申込管理キットの機能に加えて、入金確認メールに領収書・受講票のPDFを添付します。 → 振込を確認してから書類を送りたい方に https://nozuchi-labo.booth.pm/items/9085635 ● フォームPDF自動発行キット(1,980円) フォームの回答が届いたら、すぐに領収書・受講票・修了証のPDFを作ってメールで送ります。 → 申込や参加と同時に書類を送りたい方に https://nozuchi-labo.booth.pm/items/9078460 ● 講座の出席集計→修了判定→修了証の一括発行キット(1,980円) 複数回の講座の出席を数えて修了を判定し、修了した人にだけ修了証のPDFをまとめて送ります。 → 連続講座の修了証を、出席の条件で出したい方に https://nozuchi-labo.booth.pm/items/9086549 ● 録画・資料の期限つき共有キット(1,480円) 入金した人(修了した人)にだけ、ドライブの録画・資料を閲覧者として共有し、視聴期限の翌日に外します。 → 講座のあと、録画や資料を受講者だけに期限つきで配りたい方に https://nozuchi-labo.booth.pm/items/9087557 ※ このキットは、ほかのキットのシートを読み書きしません。参加費の受け取りに申込管理・一式キット、講師への支払いにこのキット、と並べて使えます。



