小説 × イラスト =短編集『アドバルーン』 夢見る少年と消え去りつつある少女。 忘れられたものたちと、それを繋ぎ止めるものたち。 彼らの瞳に、希望と失望がゆるやかに去来する。 不眠症のサラリーマンは猫と戯れ、七不思議は少女を孤独へと誘う。 屋上と地下室、人の無意識と猫の集合的無意識。 夜の高速道路と通過儀礼、そして音楽。 響きあう7つの短編を20点のポップなイラストがさらにイメージを広げる、 新しい小説のかたち。 この世の不確かさと楽しさを天秤に掛けながら、 今日もぼくたちは生きていく―。 タイトル:『アドバルーン』 短編小説:マキタ・ユウスケ イラスト:まりな 本文 :266P 価格 :1000円 サイズ :文庫判A6サイズ(表紙カバー付) 発行日 :2018年11月25日 発行 :turistas 『アドバルーン』紹介特設サイト https://adballoon-turistas.tumblr.com 無料ダウンロードの試し読み公開中! https://turistas.booth.pm/items/1097383
レビュー&過去の参加情報
この本を読んだ方がすてきなレビューを書いてくれました! 「アドバルーン」(マキタユウスケ作)を読んで - 言葉は水物、すぐに死ぬ http://845.hatenablog.com/entry/2018/11/25/230804 ★第二七回文学フリマ東京とCOMITIA126にて頒布。 文学フリマでは多数のお客様に手にとっていただき、持ち込み分は完売しました。 過去のイベント参加情報 2018年11月25日(日)同日開催 第二七回文学フリマ東京 turistas F-30 COMITIA126 よるのコンビナート Q59a