本書は、今年の初めに公開した「ソロ旅ねっと」という個人開発のウェブサービス開発の体験談を中心として、個人で開発したアプリやサービスを公開するという話題に主軸を置いた書籍です。 この本は、ソロ旅ねっとというサービスを作ろうと思ったきっかけ、サービス設計、実装、公開のそれぞれのフェーズで試行錯誤したこと・していることなどに触れつつ、 個人開発の開発アイデアの出し方や、お披露目公開までモチベーションを保ったまま開発を続けるコツ、という内容にフォーカスを当てて執筆しています。 第二章の「コーディングで楽をする」の項では、PHPの自作フレームワークに組み込んだ機能を例として挙げ、コーディング時の効率化の一つ例を取り上げています。