クリスマスイブにデートをしたり、彼女を作ったPC1という裏切り者を邪魔したり、最後はちょっとしんみりしたり、そんな対立型シノビガミシナリオです。 本作は「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「株式会社新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。 (c)河嶋陶一朗/冒険企画局/株式会社新紀元社 シナリオ情報のみはpixivの方にも置いてます【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12118558】 ●利用規約 ・改変、リプレイ小説/動画等の公開、コンベンションでのプレイ・その為の情報公開、二次創作HL/BL/GL卓全て可です。書いていなくても大抵のことはオッケーです。常識の範囲内で楽しくどうぞ。何かお困りの際は連絡ください。 ・再配布や自作発言は禁止です。 ●今回予告 「PC1、彼女できたってよ」 その言葉は、パーティーの準備途中に突然投げ掛けられた。 十二月二十四日。 クリスマスイブ。 恋人達の聖夜――その日は、モテない同士四人で集まって、楽しいパーティーを開く筈、だった。 しかし、それもお仕舞いだ。 三人の仲間達は立ち上がり、裏切り者を追う―― 現代忍術バトルRPGシノビガミ「PC1、彼女できたってよ」 ――聖夜に願うは、一つの望み。 ●シナリオ情報 レギュレーション：現代編 タイプ：対立型 プレイヤー人数：４ リミット：３ プライズ：「加藤 時姫(かとう・ときひめ)」 ●ハンドアウト PC1　推奨：ハグレモノ 今年のクリスマスイブもモテない仲間たちと楽しく過ごすはずだった。 しかし、それは数日前突然恋人ができたことにより変わったのだ。 君は仲間たちにパーティーのキャンセルを入れた。 クリスマスイブは、恋人である【加藤 時姫】との初デートである。 君の【使命】は、【加藤 時姫との初デートを成功させる】ことである。 PC2　推奨：比良坂機関 PC1、彼女できたってよ。その噂と共に、君の計画したパーティーに欠員が出た。PC1だ。 これは裏切りだ、と君は考えている。裏切り者には罰が必要だ。 他のメンバーと一緒に、PC1の初デートを邪魔してやるのだ。 君の【使命】は、【PC1の初デートを邪魔する】ことである。 PC3　推奨：鞍馬神流 PC1、彼女できたってよ。その噂と共に、君が参加するパーティーに欠員が出た。PC1だ。 君はPC1の幼なじみであり、PC1がこういったことに慣れていないのを知っている。 ひとつ見に行ってやろうと君は思った。 ただし、応援するとは言ってない。 君の【使命】は、【PC1の初デートを見物する】ことである。 PC4　推奨：隠忍の血統 PC1、彼女できたってよ。その噂と共に、君が参加するパーティーに欠員が出た。PC1だ。 君は、PC1の恋人がどんなひとなのか興味がわいた。一度会ってみたいと君は思った。 けして野次馬ではない。 君の【使命】は、【PC1の恋人を一目見る】ことである。 【加藤 時姫】 プライズ扱い。 PC1の恋人。可愛い。無口系。 数日前PC1に告白しめでたく付き合うこととなった。