郵便物を運んだ遠洋定期船 戦前期の日本郵船編(pdf版)
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航空技術が未発達であった時代、海外への郵便物はもっぱら船舶によって輸送されていました。 本書では、本邦を代表する船会社「日本郵船」が戦前期に行っていた遠洋定期航路による郵便物輸送について、当時の法令をもとに制度面や各航路の概要、船内郵便局での郵便物の取り扱いについて考察します。 各航路で花形とされた浅間丸級、氷川丸級、照国丸級などといった船舶がどのような制度に支えられて運航されていたのか、郵便史・海事史ファンのみならずオーシャンライナー愛好家の皆様にもお薦めです。 C91(2016年12月)初版発行、本文56ページ。 会場価格:1,000円 → 電子版:900円 ~本書で取り上げる遠洋定期航路~ ・北米航路(シアトル線) ・北米航路(サンフランシスコ線) ・欧州航路(横浜ロンドン線) ・豪州航路(横浜メルボルン線)