Keyboard Quantizer
- rev4(組立済)¥ 4,500
- rev4(未組立)¥ 3,500
** 小型化バージョンを販売中です https://nogikes.booth.pm/items/4823647 ** ** これは有線版です。無線への変換は Keyboard Quantizer B ( https://nogikes.booth.pm/items/3095820 )が対応しています ** ** 使い方によってはファームウェア開発が必要になる場合があります ** ** 組み立て済み版も初期不良の場合を除き修理依頼は受け付けておりません ** Keyboard Quantizerは一般的なUSBキーボードやマウスを自作キーボード用のファームウェアの定番であるQMKに対応させるためのボードです。キー配列を自由に変えられるだけでなく、キーボードにレイヤ、マクロ、コンビネーションなどの機能を追加できるようになります。 マウス/トラックボールにも対応しています。ボタンやホイールに任意の動作を設定したり、ジェスチャ機能を追加したりできます。 簡単な仕組みとしては、1. USBホスト用のマイコンがUSB機器と通信し、2. 受け取ったレポートをボード上のQMK用マイコンに送信、3. QMK用マイコンはレポートから押されたキーを判定してQMK上の処理をする、といった流れになっています。 そのため、Fnキーなどのレポートとしては送信されないキーに反応することはできません。Fnキーと他のキーの組み合わせにより入力されるキー/音量調整などのレポートは受け取ることができます。 NKROやポインティングデバイス付きのキーボードについては認識できる場合とできない場合があります。 一般的なプロトコル(モディファイア+予約(1byte)+6キー分のデータを送信する)のキーボードやマウス(8ボタン、スクロール、パン)であれば安定して認識できます。 既存のファームウェアで認識できないデバイスについてはファームウェアを改造して頂く必要があります。 https://github.com/sekigon-gonnoc/keyboard-quantizer-doc
キット内容
本キットには以下の部品が入っています - メイン基板(表面実装部品実装済み) x1 - USBプラグ x1 - USBレセプタクル x1 - ケース x1 未組立版はUSBコネクタをはんだ付けする必要があります
組み立て済み版について
** 組み立て済み版も初期不良の場合を除き修理依頼は受け付けておりません ** USBコネクタをはんだ付けしケースに入れ、初期ファームを書き込んだ状態で出荷します
rev4について
rev4ではメインのマイコンをatmega32u4からRP2040に変更しました。 メモリ容量が増えたためより多くの機能を実装できます。 マイコンの種類が変わったのでファームウェアの書き込み方法なども変更されています。 詳細についてはビルドガイドをご確認ください。 https://github.com/sekigon-gonnoc/keyboard-quantizer-doc/blob/master/rev4.md