茶話歴談 創刊号(PDF版)
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松永久秀が足利将軍から奪った名刀、骨喰を巡る怪奇譚『骨喰と龍王』。 幕末に生き残った最後の忍者が黒船相手の任務に挑む『黒船に忍ぶ』。 雪山で佐々成政がある人物と出会った民話を描く『異説さらさら越え ~星下の宴~』。 とある仇討ちの事件を機に江戸末期の武士の在り方を問う『昌平坂学問所異聞』 。 中国大返しの最中、黒田官兵衛と秀吉の静かな駆け引きが繰り広げられる『幻の天下人』。 観星鏡(天体望遠鏡)の作成に一生をささげた男の執念『浪速のガリレオ』。 清姫の恋の情熱が美しき僧を破滅に導く『愛怨輝炎』。 桶狭間を駆ける前田利家と山本勘助の交流を描く『槍の又左と伝説の軍師』。 関西の創作者たちが執筆した、八編の歴史・時代小説集。 (PDFのダウンロード版です)