vvvvGammaでCGプログラミングやってみる本
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サイズ：B5判 ページ数：表紙込み64ページ 色：表紙・本誌ともにフルカラー ※ダウンロードカードはラメ感のある特別仕様です！ 技術書典4から刊行を続けているvvvv本の最新巻です！ 2019年に突如として発表されたvvvvGammaはvvvvパッチャーたちの希望の星となるのか？ ビジュアルプログラミング自体初めて触れる方もそうでない方も、vvvvを触ったことがある方もそうでない方も是非本書でvvvvGammaの面白さを味わってください！
vvvvGammaとは？
2019年、突如発表された「vvvv-gamma」はこれまでのvvvvの後継として登場しました。vvvv-gammaにはこれまでのvvvvに求められていた.exe(実行ファイル形式)での書き出しや処理の高速化、より実用的なヘルプパッチ等が用意されています。さらにエンジニア寄りのユーザーは、C#で記述されたカスタムノード を利用することで簡単にオリジナル関数を作り出せることに魅力を感じることでしょう。コードを書かなくても作品を作ることができ、本当に望むのであればコードを書いて独自の関数を作り出すことができます。また、vvvv-gammaは、商用利用 の場合を除いて無料で利用できます。 (本誌内「vvvvとvvvv-gamma」より抜粋)
ビジュアルプログラミングとは？
近年、一般開発者がプログラミングによって作ることができるものは急増しました。特にビジュアルプログラミング技術が用いられている分野としては、コンピュータグラフィックや3Dモデリング、サウンドプログラミングがあります。これらの分野では所謂エンジニアと呼ばれる人たちの他に、デザイナーやサウンドクリエイターなど、広義の『クリエイター』と呼ばれる人たちが多くいます。彼らはプログラミングを楽しむというよりも、ものづくりを楽しむために・或いはものづくりのための単なる道具としてプログラミング言語を扱います。 作品作りを楽しむ人にとって、プログラミング言語毎に異なる文法を学んだり、スペルミスに悩んだりすることは必要な時間であると同時に、出来れば短縮したいものの一つです。釘を打つための金槌を扱うための時間として一日も二日もかけたくないですよね。 (本誌内「コードを書かないプログラミング？」より抜粋)