シノビガミ『星の爆ぜる日』
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※当方の作業環境はMacです。zipが開けない(文字化けする)場合は「7-zip」という解凍ソフトをご使用の上、再DLしてみて下さい。 このシナリオは忍術バトルRPG シノビガミ(河嶋陶一朗/冒険企画局様)の二次創作です。 2021/4/30 指摘によりPC3の表書き【使命】が抜けていた事に気付き加筆。 2021/1/7 一部加筆。 タイプ:特殊型 人数:4人固定 リミット:3 レギュレーション:現代退魔 有り:背景、下位流派、奥義開発、さらなる奥義開発 備考:何があっても良い人向け。 使命達成はそこまで難しくなく、RPで自分達だけの物語を作りたい人達向け。しんどい。 ※このシナリオは白川道先生原作の未完小説「竜の道」と同名ドラマへのオマージュシナリオです。 ーーー下位を含めた六大流派の全てから、選りすぐりの達人達が一同に集められた異様な光景。 本日は日本有数の妖魔討伐者【金代幽玄】の後継指名の為の式典だ。 【金代幽玄】は今代を継いだ際、全ての流派から除外された。それは全ての流派を超えて妖魔討伐に全霊を賭けるという金代の名を継ぐ者の覚悟である。 金代家の後継はどの流派からも選ばれる可能性がある。式典に呼ばれたのは、幸か不幸かその可能性を掴み取った者たちだ。 ◇PC1:ハグレモノ・男(20代後半~30代前半) あなたはPC2の友人だ。 3年前、異国でPC4と出会ったあなたはその腕を見込んで仕事の相棒として組んだ。 腕に自信はあるが、帰国したてで仕事の当てもないあなたは、以前知り合ったPC2のコネで今日の【金代幽玄】の後継指名の式典に無理を言って混ぜて貰った。 面倒な後継になりたい訳ではない。金代家なら、おこぼれの客でも上々だから捕まえたいのだ。 PC3には何やら警戒されてしまっているが、まぁまぁ、仕事は仕事だ。 あなたの【使命】は『金払いの良さそうな客を捕まえる』だ。 ◇PC2:比良坂機関・男(20代後半~30代前半) あなたはPC1の友人であり、PC3の義理の兄だ。 出世も早くソツがない。PC1ともメリットがあるから付き合っている。 今日の式典に呼ばれたのは、トラブルが起きないための会場整理と心得ている。 あなたの【使命】は『今日の式典で自分の株を更に上げる』だ。 ◇PC3:私立御斎学園・女(20代前半) あなたはPC2の義理の妹だ。 本来上司が来る筈だったが、直前に任務が入った為、形だけ式典に出席することになった。どうせ後継者になど選ばれないのだし、無難にしておこう。 しかし、唯一の家族のPC2に会えるとは偶然でも嬉しいものだ。PC2の友人というPC1も多分、PC2が言うなら、悪い人ではない、はず・・・? ◇PC4:斜歯忍軍・自由(年齢不問) あなたは3年前、異国でPC1と出会いビジネスパートナーになった。 今日はPC1に付いて式典にやってきたが、何一つ面白くない。 あなたの【使命】は『暇だから周囲の人間の弱みでも探す』だ。