
本作品はGM1名+プレイヤー4名に対応したマーダーミステリーゲームです。 謎解き難易度は低〜中で、ロールプレイを楽しんでい ただけるように作成いたしました。プレイ時間は90分程度(+ 感想戦)を想定しております。 本格ミステリーというよりは、ホラー的な展開を楽しむ作品となっております。恐怖レベルはGM様次第でコントロール可能ですが、何卒ご理解の上ご購入ください。 ゲームプレイはDiscordなどの通話アプリと、ユドナリウムあるいはマダミナリウムの利用を想定しております。オフラインでのプレイ も可能だとは思いますが、作者の想定と異なる点予めご了承ください。 本作は配信も全面OKとさせていただいておりますが、SNS等でのネタバレ行為への注意喚起に関してはご対応いただけますと幸いです。 改変・改案は可能ですが、再配布を禁止します。 本作品を有料利用されたい場合は、必ず作者までご一報ください。 [2020-11-25]一部テキストを修正しました。 [2021-05-15]一部テキストを修正しました。
あらすじ
日本の山間部にある小さな村、伊空村。 ここに古くより聳える「憧椚」(あくがりくぬぎ)は、樹齢3000年 を超えるとされる大木で、地元の人々をかつてから魅了してきたが、都市部からのアクセスの悪さや、他に目立った名所もないことから、観光地としての知名度はまだ低い。現在、憧椚は御神木として伊空神社が祀っており、九十九家が代々その管理を担ってきた。 2020年9月4日、今日は年に一度の櫛祭の日。 使い古した櫛に感謝の意を捧げるための儀式が行われる。君たち は、同級生の九十九奏が初めて舞を踊るということで、神社に足を踏み入れた。その後に、取り返しのつかない悲劇が待っているとも 知らずに−−