ワンボードマイコンとパケット通信1
- ¥ 200
【内容紹介】 アマチュア無線におけるパケット通信用のTNC(Terminal Node Controller)とワンボードマイコンのBeagleBone Blackを使って無線ネットワークのルータを構築する方法を解説した本です。2014年の冬コミ(コミックマーケット87)における当サークルの新刊でした。
【内容補足】
ターミナルソフトを使ってRBBSにアクセスするのではなく、TNCのKISSモードを使ってルータ構築することに触れた本や同人誌はほとんど現存していないと思うので、比較的新しい試みとして読んでいただければと思います。
【動作環境について】
ワンボードマイコンのBleagleBone Blackにdebian GNU/Linuxをインストールしてルータを構築しています。BeagleBone Blackの入手は2020年11月現在、困難になっていますが、機種依存の部分はないので、Raspberry Pi でも再現可能だと思います。
【その他】
自宅LAN同士をアマチュア無線のパケット通信で結ぶ、とか、ワンボードマイコンとかLinuxなどのネットワークOSが気軽に使えて実験できる今こそ面白そうな気がするのです。VHF帯や29 MHz FMで 1200 bpsでデータ通信もいいですが、HF帯でSSB/300 bpsで、それなりのTNC使ってっていうのも興味あります。誰かやりませんか?
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