'97『チャックのある風景』、'98『外環視点』、'00『バナナチ◯コ』、'02『SEA SIDE SOUVENIR』…月刊アフタヌーンで四作の叙情的な短編漫画を残した伝説の漫画家・博内和代氏の評論集です。
表紙も担当してくださった漫画家・鈴木健也氏による、博内和代作品との出会いから漫画家デビューして現在(2020年)までを振り返る三万文字のエッセイをはじめ、世棄犬名義作品(博内和代氏の成人漫画名義)から四作の短編漫画まで満遍なく語り尽くした内容となっております。
※写真家・百頭たけしの博内和代作品をテーマにした写真が、紙版ではモノクロですが、PDF版ではカラーです。